8月2010

指紋採取される

U9 PMKコア
立川市、マンション、19時到着。玄関の鍵が入らないという。不動産屋さんに紹介を受けたというので、20%くらい割引したい。公団規格U9 PMK。鍵穴にいろんなものが詰まっている。とりあえずドア解錠。シリンダーを取り外しちゃっちゃと分解。ロッキングバーの留め金を抜いても、内筒が抜けてこない。内筒と外筒の境目を見てみる。透明ゼリー状の物体が詰まっている。ああ、これは瞬間接着剤だ。交換するしかない。隣の部屋のカップルも鍵穴に入らないと言っている。こちらも交換。謀らずも、接着剤特需が発生した。接着剤はエスカッションからも垂れてドア表面にも付着。悪質だ。警察を呼んだ方がいいよとアドバイス。隣の部屋のシリンダーも接着剤たっぷりでした。
指紋採取
ほどなくパトカー到着。周囲の住宅でも、最近同様の被害が起きているという。しかもほぼ同時刻の被害が周囲に何件もあるそう。空き巣とはまた別種の、イカレタ犯罪者だと思う。こんなことして楽しいのか。目撃情報が得にくい地域社会になっているけど、一応パトロールを強化する、と警察官。指紋採取に協力して、帰途に着きました。

MM錠ノブ修理

MMノブ
日曜日は1日中動いている日もあれば、さっぱり電話が鳴らない日もあり、落差が激しい。ウトウト昼寝をした後、立川市のラブホから、依頼が入りました。自動施錠MM、内開きドア。室内ノブを回してもラッチが動かない不良です。室外ノブを外してみると、スピンドルがグニャリ曲がっている。なぜ?原因は、スピンドルが室内ノブ側の穴にきちんと入っていなかったから。その状態で、ノブを回したためにスピンドルがどんどん変形していったんですね。
自動施錠MIWA MM
通常使用において、かみ合わせが外れることはありえません。悪意のある誰か、つまり客が、取り外したんではないでしょうか。素人だから、きちんと元に戻せなかったか。デリヘルの客が多く、忘れ物にはとんでもないものがよくあると聞きます。ノブを取り外す客がいても、おかしくはないようです。修理完了したら、すぐに清掃作業に入ります。回転率が大事だそうです。相変わらず、東南アジア系の従業員は、淡々とまじめに働いている。大繁盛のホテルを見るに、日本人は金も時間も余っているんでしょうか。

車開け、梨を頂く

サンバー
青梅、時刻は24時前。サンバーのインロック。着替えて車に乗り込むまでに、3分かかった。消防署員より遅いか。夜間はスイスイ走れるから気持ちいい。こんなもん、作業は10秒で終わらせる。ほら、ナスあげるよ、と袋を差し出される。なす?いや、梨でした。東北なまりか。梨は大好物、嬉しい。過去に何度か野菜や果物を頂いたお客さんは、ほとんど農家でした。ビール半ダースを頂いたこともあります。嬉しいいのですが、仕事柄、アルコールは飲みません。かれこれ3年はアルコールを摂取していない。
なす、なし
東京とはいえ、西のはずれに来ると、あったかい人が多いなと感じます。最近は、ロードサービスも、ちょっとしたことでクレームになりやすい。10年前には考えられなかった、異質な日本人が時々出始めている。先日は、住所の号の連絡不備で、現場到着手前でお客さんに電話するとイライラしていました。丁目、番地は合っているのだから、誤差にして数10m、時間にして10秒くらいのロスしかない。しかも伝えた時間内に到着したのに、翌日ロードサービス会社にクレーム電話が来たそうです。恐ろしい。解錠した後も、ずっと電話しているので、帰っちゃいました。正直、相手にしたくない。こういう人から直接依頼が来たら、こちらからお断りです。

交換したあとのキーどこよ

917 LA GOLD
立川のマンション、玄関シリンダー交換。この物件は、U9のマスターキー対応です。このマンション用のU9シリンダーをストックしています。今回は初めて、お客さんの要望により、ディンプルキーのシリンダーに交換です。この部屋だけ、キーの種類が変わり、マスター非対応となります。賃貸管理業も空室に頭を痛めるこのご時世、ある程度お客さんのわがままを聞かないと、入居率も上げられないようです。
U9 LA
交換した後、鍵3本を不動産屋さんに届けるように昨日伝えていました。この後、急遽20km離れた現場で、車鍵作をこなす。終了した頃、不動産屋さんから電話が入りました。
「藤原さん、今どこにいるの?」
「町田です」
「えー、交換した鍵1本をキーボックスに入れて欲しかったんだけど。」
いや、それは聞いてない。
「畳屋さんが今部屋に入れないって言ってるんだけど、間に合わないねー」「まあ。こっちもきちんと説明してなかったのがいけないね」
温和な人なので、お互い謝る格好になり、ギスギス感もなし。いい人だ。お互い確認不十分でした。私も、交換終了時点で、現場から再度確認電話を入れるくらいの気遣いが必要だったと、反省します。

KODAI本締錠交換

フロンティア装飾錠
あきる野市の戸建住宅。おばさまが、早急に鍵を交換したいそうです。鍵を一晩挿しっぱなしにしてしまった、と気付いたのは翌朝。
すでに鍵は誰かに抜き取られたようです。こういう場合、自分のミスを責めたり、忘れっぽくなったと嘆くパターンが多いですね。鍵を落としたり、抜き忘れたり、というミスは結構多いんですよと伝えると、精神的に若干救われるようです。玄関ドアは15年落ちくらいだと聞きましたが・・
コダイ装飾本締錠
フロンティアの装飾サムラッチ錠、それと本締錠2ロック。フロンティアの本締なんて初めて出くわしました。30年くらいは経っている錠だと思います。シリンダーも錠も廃盤です。シリンダーも簡単に分解できるなら組替鍵作を行いますが、これはほぼ無理かな。本締錠だけの交換でいいというのですが、フロント長さ95はなんとも中途半端なサイズ。チューブラ本締では、切欠が大きすぎて、固定できない。DAなどのフロント長130の本締だと、追加加工が必要で、価格帯がどんと上がってしまう。あっと、このサイズは、KODAIと同じではないか、と在庫を確認。デッドの出る位置もバックセットも一緒。かつてOEMかなにかで関係があったんでしょうか?たまたまKODAI本締錠があったから苦労せずに交換できました。既存の飾り座で隠れていたドア表面が露出して、塗装の違いが少し目立つ点は、勘弁していただきます。けっこうレアな部材だけど、今後も一応在庫しておこうか。

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