5月2012

UCフロントの加工取付

ALNAインテグラル八王子の戸建て玄関ドア、老朽化したインテグラル錠が故障して、デッドボルトの出し入れが出来なくなっています。なので、施錠して外出できない、困った状態です。この錠ケース、初めて見る奇妙なサイズです。デッドボルトが2つあります。BS70, フロント長110、SHOWA/ALNAの刻印があります。昔アルナというサッシメーカーがあったらしいのでOEM製品でしょう。やはり廃盤商品です。問屋さんいわくBS70のインテグラルは現存しない、フロント長110は特注できるそうです。GOAL UCのBS64ケース在庫があります。フロント長がよくある130、ドア側の加工を一旦考えます。薄アルミの先に厚アルミ、さらに補強板?イメージしてみると、結構厄介な作業である上に綺麗に仕上がらない。GOAL UCフロント賃貸物件でもあるのでドア加工をやめて、UCケースのフロントを加工することにしました。まずフロント上下とも10mm切断、そして既存のビス穴位置に合うようにM5穴、座ぐりを作ります。錠ケースが厚いので、彫り込み幅をベルトサンダーで広げ、ケースをドア内に押し込む。ドアが薄くラッチの動きに不安を感じたので、スペーサーを内外に入れる。バックセット6mmずれる分の加工若干。最後に建付調整、ストライク穴を広げて完了です。玉座は今まで通り使用できます。フロントの見た目はいまいちですが、機能的には問題ありません。

保管庫のダイヤル解錠

LIONスチール家具不動産屋さんから紹介頂いた、地主さんのお宅の2Fに物置スペースがあります。ご高齢の大家さんが、金庫のダイヤル番号を忘れたそうです。電話で金庫のサイズを聞いたとき、てっきり業務用金庫かと思いました。確かに高さ1mくらいありますが、これは金庫とは呼べないでしょう。薄いスチール製の保管庫に付いたダイヤル、おそらく3枚座だと思います。おじいさんが、番号を1つ覚えていたので、解読作業が短時間で済みました。
保管庫ダイヤル40年くらい経っているんでしょうか、ダイヤル回転が固い。この手のダイヤルでまったく回転せず、故障したダイヤルに出くわしたことがあります。金庫のダイヤルと違い、耐久性がないんでしょう。スチール扉を開けたあと、正確なダイヤル番号を割り出そうとします。ところが、3枚座はリベット止めした箱状の樹脂に覆われています。メンテナンスのことも考えられていないようです。オートダイヤラーまで車載したので、拍子抜けしました。

GOAL Sシリンダー同一

GOAL S-AD#51不動産屋さんからの依頼で、国立市アパートの鍵交換です。アパートだけど戸建て風玄関、GOALのS-AD本締錠とサムラッチOAKの2ロックです。パッと見たところ取り寄せになるかと思いました。S-ADのアンティックブラス色があり、サムラッチ用のシリンダーも在庫あり。肝心のキーウェイは?どちらも新S溝、ツイテル。これで同一組替が出来ます。まあGOAL5ピンのキーウェイはSとPだけのはずなので、確率は1/2ですか。6ピンシリンダーだと、キーウェイが多すぎて、在庫の2シリンダーのキーウェイが同じなんてことはないでしょう。2個のキーシリンダーを同一にしてから、交換作業に入ります。
サムラッチ錠OAKサムラッチの裏蓋のシールには分解するなという旨の文言があります。シールを破りビス頭を見つけます。ウラ蓋を外すときは、毎度少し緊張します。部品がばらけたとしても、何度もパズルを解いているので、すぐに戻せるはずです。でも、ここ一番集中力を高めて、振動を与えないよう、静かにシルを交換します。現場出動1回で終わったので、少し得した気分です。

室内錠ラッチ故障at日野

室内錠故障日野市の戸建て住宅、室内間仕切り錠の故障です。レバーハンドルを下げても、ラッチが引っ込まないので、間仕切りドアを内からも外からも開けられません。ラッチボルトと取り巻くスプリングがチューブラケースから飛び出して、ストライクの中で回転しています。昨夜、ドアを閉めたらいきなりこの状態になったそうです。老朽化による故障だけど、ある日突然起きます。毎回、厄介だなと感じるトラブルです。玄関錠の故障トラブルより時間がかかります。チリからグラインダーを入れてラッチボルトを切断すれば、すぐにドアは開きます。でも、ドア枠やドアフロント面が傷だらけになってしまいます。なので、レバーハンドルを外して、チューブラを破壊していきます。チリからの攻撃とチューブラからの攻撃で、ようやくラッチボルトを引っ込め、ドアを開けることが出来ました。nagasawaチューブララッチ取り替えるチューブララッチは、毎回NAGASAWAを使用しています。長沢のラッチボルトはスプリングが強く、耐久性が高い。最低20年は持ちこたえると思います。

GOAL偏心サムターン開け

V18 LDK府中市、2006年式競売マンション1F、強制執行。前回の催告では、室内が完全にゴミ屋敷でした。本日は断行なので、解錠後、荷物をすべて運び出し保管します。玄関錠はV18の本締錠LDKの2ロック。まずはバンプキーを試します。この年式だとバンプがうまくいくはずなのですが、内筒が回転しません。即座に方針変更。サムターンを狙います。前回のチェックで、GOALのTMサムターンだとわかっています。いつも偏心サムターンと呼んでいます。
2点以上の接点がないとサムターンが回りません。通常の工具では無理です。しかも距離が上が160、下が715です。スーパーshort用のアタッチメントを作っておいてよかった。
GOAL TMサムターンやはり下側のロックで時間がかかりました。距離があるほど感覚をつかみにくい。断行なので、破錠しても良いのですが、結果としては破錠せずに解錠したほうが短時間ですみました。不動産屋さんは「もう壊しちゃったほうがいいよ」とよく言います。破錠するなら、非常に短時間で解錠できるイメージが強いようです。しかし、これくらい防犯性が高い高年式シリンダーになると、破錠するほうが時間がかかるんです。ピンの手前に超硬があって、ドリルがかなわない、なんていう話を時々します。でもわかってもらえないようです。

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