ランクル60鍵作成

ランクル60

ランクル60

鍵紛失作成依頼は、30年落ちのランクル60です。ハーフのM382かなと思っていたら、片側6枚タンブラーでした。バイクと同じレベルなので、ドアで回る鍵は10分で終了かと思ったら、イグニッションで癖があり、廻ったり回らなかったりです。
M322

M322

配列読みが違うのかと助手席でピックして読んだり、給油口で確認したりして修正、片面は回るが反対面で回らなかったりの繰り返しでした。劣化の程度の違いで微妙な違いがあるようです。結局予想時間の4倍かかってしまいました。燃費は街中だと、リッター3kmだと聞き、好きでないと乗れない車だと思いますが、市場価格が高騰して30年落ちでも売値は300万オーバーだそうです。

レクサス解錠キャンセル

レクサスIS

レクサスIS

積雪後の路面ですが、現地住所を聞いて都市部であり問題ないと踏んで出動です。横田基地所属のアメリカ人のレクサスIS 2005yが駐車場にありました。どうやらキーは車内にないようで、昨夜紛失したといいます。完全紛失なので、解錠してもセキュリティアラームが鳴り続けて止められない、バッテリー端子外せばアラーム止められるけど、開ける意味がないよね、と拙い英語で理解してもらえたようです。再度英語ができるロードサービス社員からも説明してもらいました。そもそも鍵紛失だと解錠料金もサービス対象外で自己負担だし、イモビライザー搭載なので自己負担額は相当なものになるよと説明を加えて、相手も諦めた模様、単なる御用聞き料金になり、意味がない現場出動でした。完全紛失なのにインロックという人がたまにいます。開けたところで意味がないし、セキュリティ入ってる車は、鍵がないと面倒くさいです。

H15フィット鍵作

フィット

フィット

久々の遠方出動は相模湖の少し先、中央道使って40分ほどで到着です。ホンダFITの年式はH15.3でギリギリイモビライザー搭載前のモデルのようです。後部窓ガラスのイモビマークもありません。MT-7の鍵作が10年ぶりくらい、運転席での配列読みを2回間違えました。助手席鍵穴をピックして読むと、右下5-1-4でなく4-1-5でした。運転席のタンブラー摩耗具合が影響しているのかと思います。高年式だと助手席鍵穴はないわけなので、助かりました。
ウェーブキー

ウェーブキー

というか、今時の鍵屋としてはデプスキーを使って手動ミーリングマシンで鍵作するのは少数派なのかも知れません。イモビライザー対応している鍵屋さんなら、ほとんどコンピューターマシンを使って短時間でカットできるでしょう。どうやらお客さんは昨晩にも問い合わせしており、鍵作料金50,00-70,000くらいと聞いて高いと躊躇していたそうです。当方は安く請けたので出動依頼となったようです。

92yセルシオ解錠

セルシオ

セルシオ

久々の遠方インロック、現場は飯能市で片道26kmでした。92y式、30年落ちのセルシオに出くわすことは珍しい。そしてトヨタの内溝ロングに出くわしたのは7年ぶりくらいのようです。試しにセルシオピックを使ってみたがNG、解錠確率がとても低い。覗きピックをするにあたり、ハーフタンブラーを飛ばないようにするジグを見つけるのに手間取りました。
内溝ロング

内溝ロング

30年落ちとは思えないほど外装はきれいです。購入時は総額100万弱だったこと聞いてびっくり、車両価格が高い。国産スポーツカー同様に、減価償却完了しても価値は高いままのようです。

ランエボの鍵開け

ランエボ

ランエボ

福生市にてランサーのインロックです。依頼者は若い外国人でした。IS this evolution model?と聞くとやはり93年式ランエボ1でした。旧車とも言える年代の国産スポーツカーの中古車価格は高騰していて、30年落ちでも200万くらいしそうです。日本の若者は所得が下がり、スポーツカー人気も下火であり、アメリカなどに輸出もされているそうで、外国人が中古車相場を上げている一面もありそうです。

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