2月2010

クラウンマジェスタ鍵作成

マジェスタ
夜8時、羽村市の路上にとめてあるマジェスタの現場に到着です。JAFさんの紹介のようです。JAF隊員がピックして、レッカーする段取りだったらしいのですが、なかなか開かず、鍵作成ができるのなら鍵屋に依頼する運びとなったそうです。
内溝MT-2
平成2年式で、鍵穴を覗くとやはり内溝キーです。専用工具でピックできないので、覗きによるピックで解錠した後、鍵作成を行いました。なるほど、JAF隊員は専用工具を持っていて、解錠を試みたが、開かなかったんでしょう。タンブラーがずぶぬれだった理由は、作業途中に潤滑剤を吹いたんでしょう。おかげでピックがすべってやりづらい。ちなみにこの専用工具、私の経験では解錠確率70%くらいですかね。

師匠のピック姿

玄関開け
田無での現場作業の後、師匠に合流しました。雑談をする暇もなく、師匠に緊急玄関開け仕事が入ったので、調布の現場まで尾行。築浅戸建のシビレルような作業なら、師匠の真骨頂が見れるかな、と期待しながら到着、見ると古い戸建の玄関はMIWAディスク。誰でも簡単にピックできる、面白み0の作業です。期待して追尾しただけに、がっくりきました。。作業後、10分ほど雑談した後、また師匠に緊急依頼が入る。烏山でバイク鍵作へ向かうとのこと。師匠とじっくり話す時間は、なかなか取れないのです。カギスターは逆方向へ帰途につきました。

新車forzaインロック

フォルツア
八王子市の現場でインロックしたキーはスマートカードです。高年式のビッグスクーターは、シートの鍵穴もイグニションの鍵穴もありません。もちろんイモビライザー搭載で、スマートカードがあれば、スタートボタンでエンジン始動できます。シートに閉じ込めたときのために非常開錠用の鍵穴は存在します。
forza
以前鍵作開錠したときは、鍵穴が右向きでしたが、これは後ろ向き。小物トレーを外さないと鍵穴を覗くことさえできません。トレーを外した後、ためしに5分ピックしてみたけど、無理。テンションが負けてしまいます。実際鍵を作って回すときにも、強い力で回さないとシートは開きませんでした。

sky safe金庫鍵作成

スカイセーフ
電話の問い合わせでは、sky safeをKISと聞き間違えたようです。skysafeというのは金庫のブランド名、KISは金庫シリンダーに採用されるマグネットキーで開錠する変わったシリンダーです。ついにKISの開錠依頼が来たか、と思いながら金庫の前に正座する。鍵穴を見ると、よくあるピンシリンダー。拍子抜けしました。
電話口で「キーは平べったい板状でなかったですか?」と聞いたら、「そういえばそうかも知れない」というやりとりがあったので、てっきりKISマグネットシリンダーだと思い込みました。やっぱり電話での回答は話半分で受け止めないとだめですね。お客さんは本職ではないのだから。ダイヤルは合った状態で、テープで固定しています。ピックして扉を開け、外してからインプレッション鍵作しました。

レガシイoutback合鍵

トラポンマシン
’04yレガシイ アウトバックの合鍵です。3.0Lだと’03yから標準でイモビライザー搭載ですが、2.5Lだとイモビライザーはないようです。2.5Lですが、一応トランスポンダーマシンでICチップが入っているか確認してみました。表示は”No Transponder”です。
MT-8合鍵
ウェーブキーの合鍵は、近くのホームセンターで断られたそうです。地元のホームセンターって、特殊キーマシンを置いているんだけど、ディンプルもウェーブも断ることが多いですね。理由は良くわかりませんが、イモビライザー付きの場合、鍵が回ってもエンジンがかからないとクレームになることがあるので、リスクを極力避けているのかも知れません。実際、そういう合鍵屋さんを知ってます。

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