ヤマハTZR50カギ作成at多摩

大学キャンパス多摩市の大学構内。yamaha原付のカギなし作成依頼です。守衛所から先の敷地は、バイクで走ることは禁止されている旨表示があります。ちょうど下校する学生が多い時刻、バイクのエンジンをかけて走る学生に大きな喝の声が響きます。「コラー!」先生が大きな声で叱っています。ちゃんと叱ってやれる先生がいるのは良いことです。お客さんのバイクはテニスコートの向こう側、一番奥にあるので、工具箱を持って歩きます。ちょうど薄暗くなり始める時間帯なので、明るいうちに済ませたいと考える自分に気づきました。まさか?眼力の衰えを心配しているのか?認めたくない自分がいます。ヤマハTZR
ヤマハのバイクを見た途端に、「これ原付?」と自然に質問が出てきました。TZR50というのは250ccのボディを50ccに流用したバイクだそうです。ブランクは一番よく出くわすタイプ、7枚タンブラーです。配列読んで、100m先の車載コードマシンで念のため浅くカット。インプレッションで傷を確認してから修正します。鍵穴でスムーズに回ることを確認。再度クルマに戻り、きっちりカットします。3往復はしたくなかった。デフレだ不景気だって、学生には関係ないですね。テニスやブラスバンド、いろんな部活動が始まり賑やかな光景です。元気な学生たちを見て、活力をもらった気がします。

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