新日軽ステータス鍵交換

新日軽ステータスあつきあいのある不動産屋さんの自宅玄関ドア。鍵をなくしたので、交換する運びとなりました。20年ほど前に建築したときは、玄関ドアだけで100万円はかかったらしい。確かに高級感ある大きな玄関ドアです。ドア名称は新日軽ステータス。サッシメーカー供給のalpha5ピンシリンダー2個同です。非常にレアなシリンダーなので、対応するディンプルシリンダーはありません。過去にこのタイプのシリンダーを分解して、ピン組替をしたことがあり、えらく苦労したことを思い出します。今回は同じタイプのシリンダーを取り寄せました。alphaのサッシメーカーOEMシリンダーは代金が結構高く、ディンプルシリンダー2個同よりも高いことが多い。今回もそうでした。室内側ハンドルを外しても、室外側取っ手が取れません。何が引っかかっているのかと質外ハンドルの脚を見るとCリングのような部品が脚の周囲にはめこまれています。室外ハンドルがかなり大きいので、落ちないように工夫されているんですね。
2デッドボルト取り寄せたシリンダーの角芯テールの長さが既存よりも10mm短い。サムターン側に届くのか心配になりましたが、ノープロブレム。この錠ケース、デッドボルトが2個あります。以前にも一度見たことがあります。サムタン45度回転で1つ目のデッドボルトが突出、90度回転して2つ目のデッドボルトが突出します。20年前に、このような日本製の錠ケースが開発されていたことに、驚きます。当時としてはかなり画期的で、最高級の玄関ドアシリーズのみに採用されていたんでしょうか。どういうメカニズムなのか、ケースを分解して見てみたい。

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