ランクルの合鍵トラブル

ランクルのイグニション国立市、車はランドクルーザー。近くのロックサービスでカットした合鍵がイグニションで抜けなくなったそうです。年式は2000年くらいなので、タンブラーの磨耗かも知れません。現場でイグニションに刺さった合鍵を確認。刻印を見るとTOY48Pとある。これはトヨタ内溝ショート。年式からすると正解ブランクは内溝ロングのはず。トヨタやホンダは、ACCの位置から、キーを押し込み、左回しでOFF位置に戻します。キーのブレードが短いため、キーヘッドがぶつかって押し込めない状態だと理解できました。最悪、キーヘッドを削りながら、キーを押し込める状態にするしかありません。が、予想に反して楽に抜けました。
toyota内溝キー
合鍵屋の新人ならともかく、鍵専門店がこんなブランク選択をするとは・・・驚きです。「トラブルがあってもノークレーム」を条件に合鍵をカットしてもらったらしい。お客さんは、文句を言いたくても言えないそうです。トヨタやホンダはイグニション押し回しで鍵を抜くということを知らないのでしょうか。短いブレードでは代用できないどころか、こういったトラブルを招く、ということさえ推測できない鍵屋がいます。

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