4月2010

ヤマハJOGカギなし

JOG
ヤマハJOGのカギをシートに閉じ込めたので、早く開けて欲しいとの依頼です。雨の中到着した現場のバイクは建物の下にあります。雨にぬれないので作業もやりやすい。イグニション鍵穴はシャッターで覆われており、まずは右側の鍵穴を覗いてカギを作ります。
カギを押し込みながら右回しすると、シャッターが開きます。
イグニッションシリンダーが露出したところで、再度覗き、追加タンブラー分をカットします。カギを押し込みながら右回しで、ハンドルロックの状態からOFFの位置になります。OFFの位置からそのまま左回しすると、シートが開きます。
イグニションシャッター
お客さんがカギを探しますが、どうも見つかりません。閉じこみでなく、紛失です。いまどきのスクーターは閉じこみでも紛失でも行う作業は同じで、カギを作ります。
ヤマハのサイトで調べてみたら、この仕組みはトリプルガードシステムといい、ハンドルロックをして、鍵穴をシャッターでガードすると、リアホイールもロックするんですね。シートの下に鍵穴があるスクーターは、かなり古いので、出くわすことが減りました。

リバティ鍵作成

100421.jpg日産リバティの鍵を紛失作成する現場へ向かって運転していたところ、赤信号で止まります。なんと民主党の千葉景子法務大臣のポスターを貼ってある飲食店を見つけました。この女は極左キチガイのマルキストです。成田闘争で火炎ピンを投げ、死者を出した犯人ではないかとも言われています。公安調査庁が最重要危険人物と認定する反日日本人が政権中枢にいるのだから、本当におそろしい政権です。本当に不吉だ・・・。鍵作の現場でよからぬことが起きるのではないかと心配してしまいました。
リバティ
リバティM396の鍵作成は意外なことに、サクサクと30分で完了しました。夕方なので、行きも帰りも渋滞でしたが仕方ありません。日本を破壊したくてたまらない千葉景子の不敵な笑みに負けず、仕事を通じて日本社会に貢献していこう。

ドアが開かない

戸建玄関
お昼過ぎ、奥さんから出動依頼です。戸建住宅玄関ドアが開かない、とのこと。鍵は回るというので、シリンダーが外れかかって空回りしているのか、錠ケースの故障なのかと推測しました。現場の玄関ドアは築10年ほどのプッシュプル錠です。確かに鍵が回って、カンヌキの引っ込む音がする。ケースの故障ではない。単純にドア建てつけ不良かなと思って、ドアを強く引いたら開きました。拍子抜けです。
プッシュプル錠ラッチ
原因はラッチボルトの動きが渋くなっていたためでした。プッシュプル錠のラッチは引っ込むのではなく、倒れることによってドアが開きます。ラッチボルトの汚れと油分付着が多いので、洗浄して動きがスムーズになりました。近くに畑や更地があって、土・砂が吹きつける環境だと、こういったトラブルは起きやすくなります。精密なシリンダーが付いていれば、まず鍵穴に不調が起きるでしょう。

スイフト鍵作

スイフト
車の紛失鍵作成は、久しぶりの感じがします。最近は随分依頼が減りました。スイフトは福生市のスーパーマーケット駐車場に止まっています。車のカギだけでなく、玄関やらいろんなキーの束ごとなくしたそうで、お客さんはがっくりしています。お客さんはリモコンキーを作ると思い込んでいたようです。リモコンは作れません。お客さんが車屋さんにリモコンの取り寄せを依頼したところ、キーナンバーが必要だそうです。鍵穴覗きで作っていましたが、作業がスムーズに進まないし、キーナンバーを伝えてあげようと、ドア内張りをはがしました。シリンダーを取り外しキーナンバーを確認します。コードカットしたメカニカルキーでエンジンがかかりました。横田基地のすぐ近くという土地柄もあるのでしょうか、スーパーに出入りする人は結構外国人が多いですね。

ダイヤルクレセント交換未遂

ダイヤルクレセント
先日見積もりをした国立市のマンション掃きだし窓です。「ダイヤルクレセントを取り付けたい」との依頼で先日伺ったのですが、受け金具を交換しないとダイヤルクレセントに交換できないことが判明しました。そもそも”ダイヤルクレセント”という製品名を指定するお客さんは初めてです。ネットで情報収集する人が増えていますね。クレセント受け
ほとんどの場合、受け金具はそのままで交換できるのですが、これはレアケースのようです。三協アルミ製で台座の中からクレセントが出てくるタイプ、受け金具も短く、クレセントの高さも低い。メーカーに問い合わせて、受け金具を交換すれば大丈夫との回答だったので、受け金具と番号3個同一のダイヤルクレセントを仕入れたのですが、残念な結果になりました。売上げ0の作業中に、緊急依頼にも対応できず、売上げロスにがっくりです。受け金具を交換しても、長さが2mm足りないので、クレセントが受け金具に入りません。メーカーにまた確認して出直しとなりました。カギ付きクレセントなら交換できることがわかりましたので、ダイヤルクレセント取り付け不可な場合に検討します。

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