フリードのカギ紛失at福生

hondaフリードカギスターの仕事はあらゆるカテゴリーにおいて、需要が減っています。唯一減っていないのは車のインロック解錠。福生市のコインパーキング、駐車中にH21年式フリードのカギを紛失したようです。当然イモビライザー搭載。ピッキング解錠してから、お客さん、車内を探しますがやはりカギは見つかりません。直後にレッカー車が到着しました。地元のディーラーまで牽引するそうです。ロードサービスだと牽引30kmまでは無料なんですね。
レッカー車ディーラーによってイモビキー納期は3日から2週間。金額を聞いたら\15,000だって。びっくりしました。登録作業を含めても\20,000くらいでしょうか。ホンダの場合イモビライザー搭載車両はデータベースで管理していると聞きます。また、カギ紛失への対応をアフターサービスと捕らえるディーラーもあります。だからこの手の作業は利益を度外視していたりします。トヨタ以外の日本車は、コンピュータ交換なしで、ホンダ同様の対応が多い。だから、たとえ鍵屋がイモビライザー投資を100万単位で行っても、トヨタ以外は依頼に結びつかない。しかも、ポケットに入れたままドア解錠からエンジン始動まで行えるスマートキーがどんどん増えてます。カギ紛失は今後ますます激減する。エンドユーザをターゲットにしていれば、需要がないので商売にならない。一部のイモビライザー勝ち組のように、車屋さんや輸出業者と提携しないと、元本回収さえできないと考えています。この実情が、いつまでもイモビライザー投資に踏み込めない理由ですね。

コメント

コメントをお寄せください。

コメントの投稿

* コメントフィード

トラックバックURL: http://kagistar.com/blog/wp/wp-trackback.php?p=2660