アクティとラグレイト開け

hondaアクティhondaアクティインロック、八王子の現場手前で停止。初老の男性が針金のようなものでロックボタンを引き揚げようとしています。しばらく眺めてみます。ロッドの構造を理解していれば、針金の形状を工夫して、何とか解錠することは可能でしょうか。あっと、解錠されると出張料金だけになる。のんびり素人の鍵開けウォッチングをしている場合じゃない。男性に声をかけ、差し金5秒で開けます。「いやーすごいねー」なんて言われます。こういうとき、とりあえず「年がら年中やってますから」と答えます。全然すごくない、工具があれば小学生でも出来る、レトロなメカニズムです。
ラグレイト続いて、ラグレイト鍵閉じ込み。助手席ドアは壁べったり。運転席だと、やはり解錠方向ピックが決まりません。遮二無二あがいても仕方ない。M374ブランクを取り出して、鍵作していきます。読める段差をカット、あやふやなデプスは適当に低い段差からインプレッションで彫り足していきます。数分後、解錠方向に回りました。ラグレイト、made in USAだっけ?お客さんに聞くと、made in CANADAでした。北米自由貿易協定によって、アメリカ巨大企業の草刈場とされたカナダ経済。カナダには世界に名だたる企業なんてある?マクロ経済音痴集団の内閣が、アメリカとTPPなんぞ結べば、どうなるか。少し勉強すれば一般人でも理解できることを素人集団民主党は分からない。いや、日本人なりすまし帰化人政党なのだから、日本経済が没落することは願ったり叶ったりなのかも知れない。

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