3月2012

クラウンタクシー鍵開け

クラウンタクシーH13年クラウンのタクシー、インロック解錠現場は八王子。最近暖かくなったと思えば、今日は冷たい雨が降る。三寒四温の日々ですね。平成13年式、久しぶりにTOYOTA内溝ロングに出くわします。屋根下なので、非常に嬉しい。3年前までは、時々解錠現場で遭遇しましたが、最近は本当に珍しくなりました。普通にピックするとハーフタンブラーが飛んでしまうので、まずはセルシオピックを使ってみます。経験上、セルシオやクラウンなら90%以上解錠出来ています。5分経過、開かない。運転手さん、寒いので2F事務所に引っ込みました。往生際悪く継続して10分経過、寒いから?手がかじかむから?やはり開きません。あきらめました。ハーフが飛ばないようにジグを敷いてピックを開始します。このジグを敷くとピックが結構やりずらくなります。でもハーフを飛ばしたら、本当に面倒なことになるので我慢します。たとえ5分10分余計にかかったとしても、内張りはがしシリンダーを取り外す労力とは比べ物になりません。師匠のやり方だと、普通にピックして内筒回転時に3mm幅テンションを挿入します。気をぬくとハーフが飛びそうで、なんだかおっかない。ジグを敷いて安心できる方法がいい。数分でカギ開け完了です。それにしても、このTOY40P鍵作、もう2年以上やっていないと思います。トヨタ10年落ち以上の高級車、イモビなしのカギ紛失なんて、最近じゃまったく来ません。

PRキースイッチ交換at立川

分譲集合玄関機マンション、ECからPRへキーシステム交換工事を2月半ばから実施しています。専有玄関の鍵交換を完了させてから、共有部分の鍵交換を行う段取りになっています。都合が取れない入居者も多く、個別の日時に対応するため、もうこのマンションに来るのは見積り作業を含めると10回目くらいになります。いまだに連絡の取れない入居者が1件ありますが、本日は承諾を頂き、キースイッチの交換を実施します。
キースイッチKS-222National製の集合玄関機、パネルを取り外して、KS-222を新しく設置します。結線をして完了、動作確認も大丈夫です。今回は、通用口ドアだけ従来のECシリンダーのままとしました。同業者に聞くと、こうすることで、交換に応じない入居者が不便を感じて連絡が来ると言います。従来のキーしか持っていなければ、エントランスから入れず、通用口からしか入れません。作業量自体はたいしたことがないのですが、キーシステムの交換工事となると、日時を決めて一斉に交換することが難しい。何度も現場に足を運ぶことになる厄介な依頼なのだと実感した次第です。このマンションにあと何回来ることになるのでしょうか。

ラフェスタ鍵紛失作成

ラフェスタ武蔵村山市にて、保険会社負担の車鍵作成依頼です。年式H17くらいのラフェスタ、聞いた住所にマンション名はないので、一戸建てだと思い込みました。車でしらみつぶしに10分以上探します。でも目的の車が見つかりません。お客さんに電話を入れると現場はマンションでした。袋小路のマンション駐車場に車があります。保険会社にはマンション名まで伝えたそうです。保険会社かあるいはロードサービス会社か、どこかで伝達情報が抜け落ちたわけです。最近、こういうケースが多い。マンションまで伝えてくれれば、すんなり現場にたどり着けたはずです。雪が積もった翌日は、なぜか車の鍵作依頼が発生しやすい。当然駐車場は、雪かきがされていないので、靴がびしょぬれぬなるのは嫌だな。でも鍵穴を確認すると、簡単に外れるタイプでした。かなりツイテル。
ニッサン10カットピッキング解錠後、キーナンバーを調べてコードカットします。キーマシン作業中、問い合わせの電話が鳴ります。毎度のこと、作業は継続しながらイヤホンマイクで応対します。ところが、キーのカットを間違えてしまいました。最後の1カットを深くカットしたので、また一からやり直し。んー若い頃はこんなミスはなかったはず。40代に入り、一度に2つのことに集中できなくなったのかな。

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