5月2011

電気モーター錠交換

電気錠AL3Mアパートの門扉、寿命が尽きて動作しなくなったMIWA本締電気錠の交換です。先月壊れてから、敷地内に誰もが自由に入れる状態になっています。キースイッチおよび電気錠のシリンダーは建築当初からのMIWAディスク。玄関シリンダーは入居者が入れ替わるたびに、個別U9などに交換しています。従来からの入居者はディスクのキー1本で門扉錠と玄関錠を開閉しています。門扉錠の開け閉めは、キースイッチで操作する入居者とアイホン集合玄関機の暗証番号で操作する入居者が混在・・ディスク用のAL3Mケースのみを交換する選択もありますが、もうすぐ廃盤だそうです。今後のメンテナンス性を考慮すると、U9用ケースがいいでしょう。出来れば、キースイッチと門扉錠のキーは統一したほうがいいと思います。が、不動産屋さんの決めた通り、U9 AL3Mを交換するのみです。作業自体は単純ですが、キースイッチを回しても、解錠しません。キースイッチの接点不良が原因でした。門扉自動施錠次の問題点は建て付け。制御盤で施錠不良のエラーが表示されます。デッドが完全に突出していません。丁番起こしで調整しようと思ったら、軸が太くて工具が使えない。子扉を外して丁番リングを挟み込みました。スムーズな施錠解錠を確認します。暗証番号での開錠も確認しようとしたところ、ちょっとしたハプニング。通りががりの学生とおぼしき若者が、集合玄関機の番号を押しています。当然、入居者だと思いますね。(実は今、壊れた電気錠の交換をしています。なので今まで通り使えるようになります)なんて説明しようとします。「入居者の方ですか?」と声をかけたら、もごもごと何かを言いながら、ゆっくり立ち去ります。どうもシナ人なまり。「入居者の方ですか?」もう一度聞くと、さらに離れていく。その視線は冷たい。そして鋭い目線を保持しながら歩き去っていく。今日私がいなかったら、おそらく敷地内に入っていたでしょう。そのあと、どんな行為に及んだろうか。なんなんだアイツは?という気分。強烈な反日思想を植えつけられたまま、日本政府からの無償支援で留学しているシナ人も多い。こんなシナ人が東京にうようよいるんだろうな。気持ち悪い。最近毎日報道されるセシウム放射線量だって、黄砂の付着物によるものが多いと私は思う。韓国当局が科学的に検出した事実を伝えているじゃないか。日本の歪みきったマスゴミはそのことを伝えない。全て福島原発が原因だと決め付けている。客観的な判断をする前提として、正しい情報が提供されなければならない。戦後60年以上に及ぶ、歪んだ情報空間が是正されれば、日本人はもっと適切な判断が出来ると思うのです。

TTXシリンダー交換at八王子

TXコア八王子のアパート、カギ交換。面識のない、都心の不動産屋さんからの依頼です。古いシリンダー、キーおよび新キー1本を不動産屋さんに配送します。こういう依頼、年に何度かあります。玄関ドアはGOAL TX5ピンシリンダー。TX系シリンダーは脚の長さ、テールの長さの種類が多すぎる。多くの鍵屋さんは全て在庫しているはずはないと思う。手持ちのシリンダーはテールも脚も長いので、サムターンが浮きますね。まずは2本脚を既存シリンダーに合わせてカット。次にテールを入れ替える。これで大丈夫、と思ったら問題発覚。
GOAL TTX室外切欠穴が1mmほど露出してしまう。これはまずい。なるほど、シリンダーボディ外径も若干違うのね。作業内容変更。まずは既存シリンダーボディをピカールで磨き上げる。ピカピカになった。次にテールを移植したコアをボディに格納する。TX系は最近、とんと出くわしません。グレードの低いアパートに多い印象があります。6ピンTXも在庫しておこう。次の緊急現場へ向かう途中、10年間おつきあいしてきた不動産屋さんの店舗前道路を通りました。チラッと見ると・・・もぬけのカラ・・そういえば、落ち目だ落ち目だ、って言ってたなあ。お客さんを失うのは悲しい。不動産業界も生き残りが大変なのかね。

キューブのインロック

キューブドア羽村市、日産キューブのカギ開け。自宅駐車錠に奥さんがいました。運転席ドアが少し浮いている気がする。「ダンナが自分で開けようとしたんです・・・」青竹が車内に入っているよ。Φ10はあるから相当力を入れてねじ込んだに違いない。運転席シート上にあるリモコンのunlockボタンを押そうと四苦八苦したらしい。うんざりしたところで、保険会社のサービスを思い出した、という経緯です。最近、自分で解決しようとするチャレンジャーに出くわしますが、いずれも事態を悪化させています。M396も配列によって当たり外れの差が大きい。当たりなら20秒。今回はハズレ。手前がhighばかりで、一番奥のタンブラーをガッツリ沈めなきゃいけない。押し込む順番を変えてみる。5分かかってピック完了。5分というと、ものすごく長く感じるようになった。昔のように技術レベルが低いほうが、足腰が鍛えられていいのかも知れない。ウェザーストリップ運転席ドアを開ける。ドア内側はキズだらけ。ウェザーストリップというんだっけ、黒いゴムが割れてます。しっかし、こんな青竹で解錠できるなんていう考えは安易だなあ、と思います。柔らかいシートの上でunlockボタンを押しても、シートと一緒にリモコンが沈むだけでしょう。インロックの原因はボタン電池の消耗の可能性が高い。リモコンのヘッドをばらして、品番CR1620を確認。ホームセンターやドラッグストアで購入するよう奥様にアドバイスして帰途につきます。

台湾ヤマハFI125合鍵

4CクローンキーマジェスティFI125は台湾ヤマハ、日本製に125ccマジェスティはありません。イモビライザー搭載バイクの合鍵作成です。日本ヤマハのブレードは1種類ですが、台湾ヤマハだと、同溝ショートか逆溝ショート、どちらかになります。クローンコピーしたTPX chipを格納する、JMA製ヤマハのブレードは日本ヤマハ用のみ。残念ながら今回は逆溝。メカニカルキーとchipを収めるヘッドが別体になります。ヤマハブランクのブレードを切り落として、ヘッドとメカニカル合鍵をリングでつなぎます。イグニションとchipの距離が少し離れるので、電波送受信が上手くいくか実車で確認してみます。
マジェスティFI125warning赤ランプ消灯、immobilizer右の矢印点滅も消灯。エンジンがかかります。made in spainのJMAブランクに日本代理店はないので、海外輸入になります。トランスポンダーコピーマシンはmade in turkey,UKの代理店で購入しました。今は翻訳ソフトがあるので便利な時代ですが、それなりの英語読み書き能力は必要です。2000年開業当時、海外サイトで購入するために英語力が要求されるなんて、想像だにしていなかったことです。登録用テスターやトラポンブランクなら、日本にも代理店はあります。以前から不思議に思うこと、イモビの世界において、なぜ技術立国日本発のメーカーがないんでしょうか?英語圏の市場に比べれば、日本市場が小さいからなんていう話を聞いたことがあります。でも豊かな中産階級が多く、1億人以上いるのだから、ヨーロッパのどの国よりも人口は多いのです。火事場泥棒国家ロシアを除いて。ホワイトカラーの時代にTOEIC600点取った記憶があります。英語、勉強しといてよかった。

ヴィッツ鍵開けat武蔵村山

武蔵村山市でヴィッツのインロック解錠。先日ヤフオクで安く入手したボアスコープを使ってみます。長年LEDを使ってきました。白い鮮やかな光は非常に使いやすく気に入っています。しかし、欠点があります。日差しが強く当たる鍵穴で非常に見えづらいこと。これからの季節はそういう場面が増えます。LEDと違い、キセノンハロゲンなので日光にも負けないらしい。それから鍵穴に顔を近づけられない場面だと、覗きづらくて判別に結構時間がかかります。車のイグニション、それからバイクのイグニション。ボアスコープなら焦点距離を変えられるので、苦労することもないかな。月間20回以上はスコープを使うので、少し贅沢な買い物をしてもいいかと判断しました。
ヴィッツ
vitzピッキングで味見をします。うーん、オレンジの光ってのは好きじゃない。タンブラーとガイドの区別がつきにくいんだよね。M354タイプなので、手こずることもない。ボアスコープの戦闘力を発揮できなかったか。今後何度も使い続けてみよう。イグニション覗きで重宝するかと期待します。最近あまり認めたくないんだけど、眼力が落ちたかな、と感じることがたまにあります。鍵穴を覗いた後、遠くを見ると視界がぼやけて焦点が合うまでに数秒かかるのです。眼力を維持するサプリメントがないか探してみよう。いつまでも出来る仕事じゃないのは分かっています。

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