先日お世話になったお客さんからのリピートです。通販で購入したリモコン式補助錠をDIYで取り付けるのは不安だとのこと。NOAKELという製品は知りませんでしたが、類似製品のトラブルには何度も出くわしています。本体がリモコンに反応しないため、何回も破壊解錠する場面を経験しています。カギスター自身はこの類の補助錠をすすめることはありません。外側から機械的に開ける手段のない錠は、トラブル時に大変な思いをすることになるからです。

お客さんは、実家のご両親のために購入したそうです。来客があったときに、玄関ドアまで行くことなく、リモコンで解錠する利便性を求めたわけです。ドアを開けて再度閉めれば自動施錠ですし、確かに便利ではあります。個人的には、ロックメーカーでもない電子メーカーが製造する、メカトロニクス錠を信用していません。電子基盤はメカニカル錠よりも寿命はかなり短いと考えています。トラブル時の緊急解錠方法が確保されているので、その点は安心です。
4月 10, 2010 9:03 PM|
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地元の合鍵屋で断られたらしいGOAL V18のキーをオバサマが当事務所に持ってきました。ディンプルキーの合鍵ができないと断る合鍵屋はまだまだいるんですね。MIWA JNのようにかなり精度を要求する鍵だと、カギスターも不安です。なんと、合鍵を切る理由は、ひったくりだそうです。武蔵村山の巨大ショッピングモールで買い物中に帽子をかぶった若い男にバッグごとひったくられ、逃走されたとの話。その後、バトンリレーのようにいろんな男に手渡され、見失ったらしい。組織的、計画的な職業犯ですね。バッグには、鍵や財布、カード類や免許証など至極大切なものが当然入っていたわけです。品川から福生へ最近引っ越したおばさまは、最近連続してひったくり被害に遭い、都会よりも治安が悪いのかと嘆いています。「日教組が悪い」の意見には、私も激しく同意します。不景気だからという理由以前に、道徳・倫理がどんどん崩壊していると実感します。ところで、犯人も同じ鍵を持っていて、住所も知っています。交換しないでいいのでしょうか?「取られるものはないし、警察からは犯人が自宅に来ることはないと言われた」ので、合鍵を切ればいいと考えたそうです。確かに、”犯罪者の質”が違うので、ひったくり犯が自宅まで来ることはまずない、とは私も聞いたことがありますが・・・現在の学級委員会内閣の支持母体が日教組であることも、困ったものです。
4月 9, 2010 8:20 PM|
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ショッピングビルでのインロック解錠依頼を受け、現場のビルに到着。何回か携帯に電話しても、出てもらえません。とりあえず、立体駐車場に入り、ラウムを探します。しばらくして電話がかかってきました。立体でなく平面駐車場にあるとのこと。北側にも南側にもあるので、どちらかわからない。北側パーキングに入っても、ラウムは見つからない。「南側ですか?」と聞いても、よくわかわない様子。女性は方角で聞かれると、答えられない場合がほとんどです。隣にマツモトキヨシがあるとのことで、南側だとわかりました。ピックは1分ですが、探す時間は5分。駐車場が広くて、何箇所もあると、車を探す時間の方が作業時間より断然長くなります。古いラウムなのでM354タイプですね。高年式車のインロックは本当に少ない。
4月 8, 2010 8:00 PM|
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知り合いルートで玄関の鍵トラブル依頼です。昭島の都営団地にやってきました。「鍵が入らない」との連絡を受けたので、最近増えている鍵穴へのいたずらだと予想していました。幸いなことに、キッチン腰高窓をよじ登って家に入り、玄関ドアは開けることができた状態です。公団玄関ドアの定番PMKのU9シリンダーを分解していきます。キーヘッドはH720タイプのかなり初期型のU9です。

内筒を取り出し、お尻の部品を取ると、直径1mm長さ7mmほどの金属棒がポロリと落ちました。これが、異物か、と思ったらそうじゃない。タンブラーとガイドを固定する貫通棒が折れていたのでした。初期型U9はタンブラーのヒゲが折れたり、あばら骨が外れてヒゲが飛び出るなどの不良によるトラブルが2005年くらいまでよくありました。しかし、このシリンダーは部品自体が折れています。暴力破壊未遂による破損なら、鍵穴差込口も変形しているはずです。今回は、通常使用による破損でしょう。お客さんは、いたずらではないとのことで一応安心していました。新しいシリンダーに交換して終了です。工業製品の初期型は、耐久性が劣っていたり、不完全であることがままあります。現行U9は抜群の耐久性、耐摩耗性なので安心でしょう。
4月 7, 2010 8:52 PM|
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下請け仕事で玄関鍵開け依頼です。「別の鍵屋がギブアップした」との経緯を聞いて、不安を抱えながら、日野市のアパートに到着しました。師匠なら、逆にアドレナリンが分泌されて、俄然モチベーションが上がるのでしょう。玄関ドアを見て、ギブアップしたことに納得です。まれに見る、showa516です。鍵穴は横向きなので、旧型であってもたいていピックは不可能でしょう。ピンを見ると黒いモリブデン材質です。つまり、5年以内にシリンダー交換している模様。当然すべてマッシュルームピンです。ピックしても、バンプをやってみても、決まる気配はなし。

MIWA HPDなら簡単ですが、showa516やGOAL5350となるとサムターンがノブの中にあるので、通常の工具ではまず解錠は無理です。師匠に電話して解錠方向を確認します。相変わらず平然と「簡単だよ」との回答。持久戦になるかと思ったら、意外と短時間で開いてしまいました。運もありますが、工具のおかげです。師匠に感謝することしきり。
4月 6, 2010 7:41 PM|
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