12月2021
電動サムターンのシル交換
戸建ての所有者が変わったことによる鍵交換依頼です。調べたところ、玄関ドアは三協アルミ、キーガルという電動サムターンです。リモコンWD4241は、既存のリモコンを抹消して再度登録すれば、前オーナーが追加リモコンを持っていたとしても、使用できなくなるので、その手順書を渡しました。メカニカルキーはMIWA URですが、今回これをWEST 917に交換します。下側シリンダーにはリモコンキーの受光部、裏側には電子回路基盤があります。シリンダーカラーは流用して、シリンダーボディを交換しました。既に廃盤の商品ですが、上下サムターン連動で施錠でき、施錠忘れにも対応しているので、便利な電気錠です。鎌デッドのドア建付
あきる野市の戸建て貸家、玄関ドア鍵交換の現場です。交換は5分で終了ですが、建付けが非常に悪く、これに時間を要しました。錠はu-shin SLAなので、玄関ドアは近年交換しているようですが、ドア丁番側が沈み、戸先の上部が枠と擦れて、ドアを開けるのに強い力が必要です。躯体自体の変形なのか、ドア取付施工時の不良と思われます。まずは丁番おこしで、調整して、ドア擦れを解消します。しかし、デッドボルトがストライクに入らないので、鍵での施錠開錠ができません。鎌デッドがストライクプレート上部にぶつかる状態でした。ストライクとトロよけを外し、切り欠きを上側に2mm拡張します。さらにドアと枠のチリが大きいため、ストライクを2mm浮かすべく、ワッシャーを挟み込みました。防犯性を高めるため、鎌形状のデッドボルトの錠が多くなりましたが、こういう錠は建付けのズレの影響を受けやすいです。精度が低い施工、あるいは地震の影響で施錠開錠がスムーズに動作しないケースも増えてくると思います。