12月2018
年末安否確認ラッシュ
大手管理会社の安否確認解錠が、月末や年末に集中するのは締めの関係でしょう。築5年以内だと、ドアスコープなし物件が多くなります。この建託物件ドアの煙返しは、楽な方だと師匠に言われます。煙返しと枠がツライチだと、難易度が上がるそうですが、自分は出くわしていません。建託物件ドアポストの切り欠きは丁番側にあり、私はまだ克服できていません。今回のようにドアチリから攻撃して、完遂できたから良いですが、まだまだ修行が足りません。ブラッシュアップしていかないと、気軽に玄関開け安否確認なんて受けられなくなります。トイレ引き戸解錠
現場は立川駅前の商業ビル、テナントのトイレ引き戸です。U9の違うキーを差し込み、力ずくで回して、鍵が折れたそうです。鍵が折れるほど回すのは相当な力のはずで、折れるまで間違いキーだと気づかないことに、内心びっくりです。鍵穴に残った折れ鍵は、食い込んでいて抜けません。MIWA 戸先鎌錠FGの大きなサムターンを回す作業は戸先からは無理で、反対側から距離1m、普通のサムターンだと回すことはできなかったのではと思います。