3月2016

玄関ドア開け捜索待ち

MIWA LAF

MIWA LAF

川崎市麻生区、お決まりの安否確認玄関開けです。2008年築ですが、サムを確認するとMIWA B5のスイッチです。なんとか解錠します。警察官が室内に入り、捜索です。誰もいませんが、生活感はあり、また戻ってくるかも知れない状態です。一番嬉しいのは、もぬけの殻状態です。退去確定なので、鍵屋はもう用なしで即撤退出来ます。現在の状態だと、入居者が戻ってくることを想定して、最後に施錠する必要が出てきます。そうすると、捜索が30分なのか、1時間だろうが、待ち続ける必要があります。鍵屋にとっては、別の緊急仕事の売上ロスが発生し得る、いやな時間帯となります。執行専門鍵屋でなくても、通常は待機料金30分5,000円頂きますが、つきあい上、請求できません。。30分待ち、しびれを切らしたので、施錠は誰でも出来ること、その方法を管理会社に伝えて小道具渡して退散です。

鍵交換ダブルブッキング

カバエース

カバエース

玄関の鍵をなくしたので、交換したいとの入電です。地元の団地に住む老人からの電話では、被害妄想の印象を受けました。数時間後に現場に到着です。錠はHPD、鍵穴はカバエース、防犯意識の高いお客さんだと思いながらインターホンを鳴らします。鍵屋ですと伝えると、「えっさっき来てもらって交換したよ?」とおじいさんに言われます。少し会話しての推測は、認知症のようです。私に依頼したことを忘れて、別の鍵屋にも依頼しているようです。先ほど交換したという鍵屋の複写報告書を見ると、自分への電話着信5分後に大手鍵屋に電話しています。カバエースの交換で28,000なり。カバスターネオなら妥当でしょうが、カバエースだと相場の約2倍の料金です。おじいさんはぼったくられたこともわかっていないでしょうし、説明してもわからないでしょう。名古屋拠点の有限会社、全国チェーン、ぼったくり業者ほど集客には力をいれているのでたちが悪い。一撃必殺のぼったくり事例をまた現認しました。10年後も決してなくならないでしょう。

showaサムラッチ錠鍵交換

showa CSM

showa CSM

昭島市の戸建て、showa CSM サムラッチ錠に出くわしたのは10年ぶりくらいだと思います。鍵交換するならセット交換するしかないようです。錠セット交換だと予算大きくオーバーなので、内筒交換でご了解頂きました。DAC2のコアに似ていますが流用できないので、結局上ピン下ピンをすべて移植しました。
showaサムラッチ錠

showaサムラッチ錠

テールM2ビスがバカになっており、おまけにマイナスねじでした。取り外しも締め直しも、予想外に苦労しました。老眼になると、少しもどかしい作業となります。

suzuki車エブリィの鍵作成

エブリィ

エブリィ


随分古いエブリィの鍵作成です。読みが1回目失敗、2回目成功でドア及びハッチがスムーズに回ることを確認。イグニションだけ回りません。だいぶ古いので、タンブラーやら摩耗の影響でしょうか。
イグニション

イグニション

シリンダーに癖ができていて、キーを下方向に押しながら回す必要があるということがわかりました。お客さんにも確認したら、その通りでした。20年近く乗っていると、鍵穴の劣化具合がひどい場合があります。ヤレ具合に合わせたキーの調整だけで、大きく時間がかかることもあります。

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