2月2019

東京市部の億ション開け

玄関GOAL

玄関GOAL

西東京市、2003年式 競売マンションは、4LDK、当時約1億だったそうです。管理費と積立金で月額6万円もかかるそうで、維持費も相当です。この年代のプッシュプル錠はらくらく解錠、で完了したかと思ったら、隣に同一ディンプルシリンダーのトランクルームがありました。
トランクルーム

トランクルーム

サムターンがないので試しに久々バンプキーを試すも、ピンの動きが悪いようで解錠気配なし。破錠して解錠、後日3個同一キーシリンダー交換となります。

スクーターNMAXシート開け

ビッグスクーター

ビッグスクーター

ロードサービス案件で、スクーターのインロック解錠です。オペレーターはピッキングという言葉だけは知ってて多用、実際は鍵作成による解錠になることを説明しましたが、理解したのでしょうか。
イグニション

イグニション

依頼者は、一度大手鍵屋を手配し、若い鍵屋リーマンが到着後に金額50,000と言い、手持ちがないので拒否したところ、25,000円でもいいと言われたそうです。それでも現金が足りないので、キャンセル料5,000円で引き揚げさせたとのお話。相場料金の2倍ならよく聞くが、今回は4倍以上でした。スマホ広告の大手業者は、凄まじい。このようなぼったくり鍵屋でも、集客力があるので何度も現場に出動すれば、言われるままに支払う客もいるでしょう。スクーターのイグニションはマグネットシャッターを開け、その後鍵作成して、シートオープンです。

玄関ドアガード解錠

ドアガード

ドアガード

警察官立会い、毎度家賃滞納による安否確認玄関ドア開けです。レバーハンドル錠を解錠した後、ドアガードがかかっていることが判明。室内に人がいるということです。経験上、高い確率で仏様なのですが、今回は無事でした。度重なるインターホンに無反応、病気のため布団で寝ており、玄関まで来ることも出来ません。どうやらメンタルをやられているようで、警察官と管理会社が室内へ入ります。まだ若いようですが、休職なのか失職なのか、実家でなく賃貸物件に引きこもるケースは何度か見てきました。

htmlコンテンツ