4月2012
八王子、バモスの鍵紛失。お客さんの勤務先駐車場で合流します。鍵はどこかで落としたはずだとのこと。刻みのM374は毎度助手席ドア鍵穴で作業します。きれいな状態です、非常に読みやすい。とりあえず片面キーを作成してスムーズに回ることを確認。運転席鍵穴もOK.あとはイグ追加があるかな・・・ワタクシ「あーーー・・」と声を出してしまいました。お客さんも近寄ってきます。
鍵がイグニションにささっており、鍵の束がぶら下がっています。んーー何10回と経験していることだけど、やはり気まずい。しかし、もう鍵は作ってしまった。全額頂くのは気が引けます。解錠料金+αを頂きました。最初に確認しておけばよかったなあ、M374じゃなきゃ運転席で作業していたので最初に気づいたかなあ。いろいろと考えてしまう。それにしても、紛失作成依頼でイグニションに鍵が入っているというのは初めてで、想定外でした。慰めの言葉をかけますが、お客さんは仕方ないといった様子です。お客さんにとっては随分高い合鍵作成料金となりました。残念。
4月 22, 2012 11:13 AM|
カテゴリー:車|
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初めて鍵交換する八王子の現場。このアパート、A棟B棟はMIWA PMKなのにC棟がWESTアクト錠です。交換する部屋はC棟なので、WESTアクト用シリンダーを取り出します。レバーハンドル用は何度か出くわしましたが、握り玉が初めての遭遇です。結局鍵屋の商品在庫の傾向って、地域性と付き合う不動産屋さんによって変わってくるんですよね。
レバーハンドル用シリンダーのほうが3mmほど長い。ところが交換してみると、キーの回転が恐ろしく固い。テールピースが食い込み過ぎる?相性が悪い?握り玉用シリンダーで交換してみる。それでも同じ現象が発生します。エスカッションを嵌めこまなければ、キーの回転はスムーズです。原因は、テール側でなく頭側、エスカッションをはめこむと鍵穴周囲が圧迫されることがわかりました。でもいままでのキーシリンダーは問題なく動作します。外径を図るとどちらも16.1なので、不可解です。エスカッションの接触する部分を少しヤスリがけしてみたらスムーズになりました。なんともデリケートなシリンダーなのか、摩訶不思議な鍵交換でした。
4月 20, 2012 12:00 AM|
カテゴリー:住宅|
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先月、師匠にヘルプ解錠を依頼した競売落札、空室マンション。本日は玄関PRシリンダー2個の交換とノンタッチキー登録にやって来ました。ノンタッチキーの制御器は管理室にあるので、管理人さんに断りを入れ入室させて頂きます。制御器の取説は入手しています。正直マニュアルさえあれば誰でも登録できるレベルの操作です。
パスワードが設定されていないことを期待していました。しかし、パスワードが設定されているのでメニュー画面に入れません。——–中略——–、なんとかメニュー画面に入れました。該当の部屋番号、登録されている赤青緑黄のタグを抹消します。仕入れたノンタッチヘッドをアンテナにかざして新たに登録します。エントランスはキースイッチがなくて、ノンタッチアンテナのみです。この1か月間作業したリフォーム屋さんも、何かと不便があったことでしょう。最近、こういう物件を見かけることが増えました。ノンタッチが登録できないと、販売する不動産屋さんにとっても非常に不便です。あるいは、管理会社経由で作業担当の鍵屋に依頼するといっても、手間が煩わしい。しかし、キースイッチのトラブルは0になり、入居者にとっては利便性も向上する。鍵屋にとっても一長一短ですね。
4月 16, 2012 6:02 PM|
カテゴリー:住宅|
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私事ですが、今週からは外出時にメガネを使っています。先日コンタクトレンズの違和感を感じ、左目が真っ赤に充血、眼科で検査を行いました。角膜びらんという角膜表面が傷ついた状態で、しばらくコンタクトレンズ使用禁止とお医者さんに言われたのです。鍵屋を初めてから12年、ずっとコンタクトレンズで現場作業をこなしてきました。メガネで作業をしたことはないので今週はずっと不安です。昨日、車のピックにおいて鍵穴の見え方に違和感があり、苦戦します。本来かかる時間の倍はかかったので、軽くショックを受けました。本日は東村山でバイクの鍵作製です。ついでにシャッターキーも作成するすることになりました。こういう場合は格安料金で受けています。
まずは鍵作製、裸眼視力が0.1なので視界ほぼ0。めがねをかけても、レンズとスコープが離れるので、今ひとつ見え方に違和感があります。簡単なhondaなのに、なんと一度読み間違えブランクを1本無駄にしました。キーウェイのきつい車に出くわしたら、ピックできるのか?早くコンタクトを装用できる日を待ち構えています。鍵屋は目が命。年齢を経るとコンタクト装用が厳しくなる人もいるようです。レーシック手術に関心を持ち始めました。
4月 13, 2012 12:00 AM|
カテゴリー:バイク|
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福生市で一戸建て住宅玄関のカギ交換です。久々にKODAIに出くわしました。チューブラ本締錠はディンプルシリンダーなので、数年以内に交換したものでしょう。下側のプレジデント本締錠はKODAI以前のブランド、corona刻印です。ということは築年数35年以上でしょう。お客さんに聞くと築40年でした。今回は出入りしていた介護業者さんが、もう出入りしなくなったこと、合鍵を渡してあるのでこれを機に2シリンダーともに交換したいそうです。廃盤のピンシリンダー、まだ在庫あります。防犯性能としてはピンシリンダーでも充分です。現行品はディンプルキーで、やたらと金額が高くなります。
プレジデントの新しいピンシリンダーの固定ビスを締めようとして、異変を感じます。数回転した後、猛烈に固くなる。これはまずい、と気づいてすぐに緩めます。昔のビスのねじ山ピッチと今時のねじ山ピッチは違います。昔、このことを知らずに力いっぱい右回ししたために、ビスを緩めるのに随分時間がかかった記憶があります。代わりになる適当なビスが見つかりません。そこで古いキーシリンダーの2本脚パイプを移植しました。過去の失敗経験が活きました。
4月 12, 2012 12:00 AM|
カテゴリー:住宅|
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