ラウムインロック

ラウム
ショッピングビルでのインロック解錠依頼を受け、現場のビルに到着。何回か携帯に電話しても、出てもらえません。とりあえず、立体駐車場に入り、ラウムを探します。しばらくして電話がかかってきました。立体でなく平面駐車場にあるとのこと。北側にも南側にもあるので、どちらかわからない。北側パーキングに入っても、ラウムは見つからない。「南側ですか?」と聞いても、よくわかわない様子。女性は方角で聞かれると、答えられない場合がほとんどです。隣にマツモトキヨシがあるとのことで、南側だとわかりました。ピックは1分ですが、探す時間は5分。駐車場が広くて、何箇所もあると、車を探す時間の方が作業時間より断然長くなります。古いラウムなのでM354タイプですね。高年式車のインロックは本当に少ない。

U9シリンダー故障

公団玄関ドア
知り合いルートで玄関の鍵トラブル依頼です。昭島の都営団地にやってきました。「鍵が入らない」との連絡を受けたので、最近増えている鍵穴へのいたずらだと予想していました。幸いなことに、キッチン腰高窓をよじ登って家に入り、玄関ドアは開けることができた状態です。公団玄関ドアの定番PMKのU9シリンダーを分解していきます。キーヘッドはH720タイプのかなり初期型のU9です。
U9 PMK
内筒を取り出し、お尻の部品を取ると、直径1mm長さ7mmほどの金属棒がポロリと落ちました。これが、異物か、と思ったらそうじゃない。タンブラーとガイドを固定する貫通棒が折れていたのでした。初期型U9はタンブラーのヒゲが折れたり、あばら骨が外れてヒゲが飛び出るなどの不良によるトラブルが2005年くらいまでよくありました。しかし、このシリンダーは部品自体が折れています。暴力破壊未遂による破損なら、鍵穴差込口も変形しているはずです。今回は、通常使用による破損でしょう。お客さんは、いたずらではないとのことで一応安心していました。新しいシリンダーに交換して終了です。工業製品の初期型は、耐久性が劣っていたり、不完全であることがままあります。現行U9は抜群の耐久性、耐摩耗性なので安心でしょう。

showa516解錠

showa516
下請け仕事で玄関鍵開け依頼です。「別の鍵屋がギブアップした」との経緯を聞いて、不安を抱えながら、日野市のアパートに到着しました。師匠なら、逆にアドレナリンが分泌されて、俄然モチベーションが上がるのでしょう。玄関ドアを見て、ギブアップしたことに納得です。まれに見る、showa516です。鍵穴は横向きなので、旧型であってもたいていピックは不可能でしょう。ピンを見ると黒いモリブデン材質です。つまり、5年以内にシリンダー交換している模様。当然すべてマッシュルームピンです。ピックしても、バンプをやってみても、決まる気配はなし。
showa面付箱錠
MIWA HPDなら簡単ですが、showa516やGOAL5350となるとサムターンがノブの中にあるので、通常の工具ではまず解錠は無理です。師匠に電話して解錠方向を確認します。相変わらず平然と「簡単だよ」との回答。持久戦になるかと思ったら、意外と短時間で開いてしまいました。運もありますが、工具のおかげです。師匠に感謝することしきり。

LAシリンダー交換

LA丸座
あきる野市のアパート、ここは2年ぶりくらいに来ました。特に面白みのないシリンダー交換です。サムターンのつまみが黒い樹脂というのは初めて見た。ハウスメーカー仕様のLAなのか。レバーハンドルの丸座がやたらとがたついています。
桜並木
丸座を取り外してみると、プラスチックの脚が折れていました。脚に室内外からビスを通して、丸座を固定できるように、調整修理しました。すぐそばの川の両岸には、満開の桜がぎっしりと並んでいます。雨に打たれる桜並木も、また風情がありますね。

ポストダイヤル錠解読

ポストダイヤル
不動産屋さんから依頼された玄関鍵交換の際、ポストダイヤルが開かないとの話を入居者から受けました。仲介不動産から聞いた番号では、開かないといいます。雨風に直接さらされる場所なので、ラッチの動きが悪くなっているのかと思いましたが、確かに指定された2桁の番号では開きません。お客さんは部屋に戻ったまま数分経ちます。もう一度不動産屋さんに確認しているのか、暗証番号のメモを探しているのか。
tajimaダイヤル錠
このタイプのダイヤル錠は、数分待っている間に番号を探れてしまいます。やはり暗証番号は別の番号でした。お客さんがポストに戻ってきたときに、正解番号を伝えました。数日前に、チラシを取り除いたと聞いていますが、もうすでに大量のポスティングチラシが投入されています。ポスティングしやすい物件だと、チラシがどんどんたまるんですね。

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