早朝インロックのち早朝募金
通勤のないカギスターにとって、８時前の出動というのは、早朝です。車はアクティ、楽しめる要素は０。出てきた職人さん、朝から笑顔いっぱいだ。「こんな朝早くから来てもらい、申し訳ない」といった感謝の言葉を何回か頂く。何かの本で読んだ一節を思い出した。人に笑顔を振りまける人は、すでに成功者である、と。こんなにも私の気持ちをよくさせる職人さんは、立派な人だと思う。私も見習わないといけない。相手の言動に影響されず、自分の上機嫌をキープできるというのは、人生において大事なことだと感じるようになった。不快にさせる電話も多いけどね。
帰り道、大震災義捐金の未払いを思い出す。コンビニで毎回お釣りの小銭を投入しているだけでした。赤十字だと、いつまでも被災者に行き渡らないようだし、ふるさと納税がいいのか？などと悩んでいるうちに、日々の業務に流されてしまった。昭島市役所の窓口に向かう。平日の早朝から役所で募金できるなんて、さすがにおいらは自由業だね。金額が金額なので、所得税控除のための領収書を頂く。ついでに昭島市議選の投票も行う。生活者ネットワークなどという、左翼フェミニスト、ジェンダーフリー候補にため息が出る。おまけに井筒監督推薦ときた。本物だね、こりゃ。左翼って、福祉充実だとかこども手当てだとか支出の話しか出来ないの？成長なくして福祉なし。旦那の月収が10万円しかないのに、もっと豊かな生活を送れるはず、とのたまう主婦みたいだね。精神的にも経済的にも沈滞ムードが支配する状況では、赤が勢力を拡大しやすい。危険だ。気をつけろ日本人。消去法で自民党公認候補を書き込む。震災で金品全てを津波に流された方々は、３ヵ月後の100万円より、今もらえる10万円の方が大事だとも聞く。公平性を担保するのも大事だが、まずは全員一律に10万円くらい配ってくださいな。もっと稼いでもっと募金するぞ、という心意気を大事にしたい。
