
スコープなし
小平市のアパート、玄関鍵開け依頼で出動です。ディンプルキーとは聞いていましたが、時節柄、鍵穴から開けることは少ないので、あまり関係ない。学生さんが実家に鍵を忘れて、一人暮らしの自宅に戻ってきた状況でした。玄関ドアを見て、がっくり。ドアスコープがありません。グレードの低いアパートで、たまにあります。ツイてない・・キーは多分家研のDu-H75、10年前ならピックした記憶がありますが、今時アンチピックピンが入ってないはずもない。通路に面した小窓を攻撃。工具挿入不可能。

ベランダ
このまま売上0で帰るのもしゃくなので、掃出窓を攻めることにしました。伸縮ハシゴでよじ登ります。おそらく掃出窓は開いている、と言われましたが、クレセントはかかってます。工具も入らない構造です。クレセントの引っ掛かりが少しなので、一度降りてきて別の工具を持ってきます。なんとか引っかかりを外せました。最近ハシゴが連続して活躍しています。少し息が上がっているのは、運動不足だからでしょうか。30代ならこんなことはなかったはずです。。
4月 3, 2013 7:59 PM|
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スマート
現場は立川市、初めてのsmartインロックはメルセデスなので2トラなんでしょうか。知ってはいたけど、鍵穴はハッチのみです。ウェーブでなく刻みキーでした。7枚のタンブラーはそれほどの難易度でもなく解錠。過去にもインロックしたお客さん、その際はドアを煽っての解錠で、ドアが変形したとか。トラウマになったので、私の作業を心配そうに見ていました。

メルセデス
ピック解錠後、なぜかリモコン用のキーブランクを見せられました。やはりヤフオクで仕入れたそうです。ブレード部分が2mm長い。made in chinaじゃないの?合鍵カットを依頼されました。純正キーの長さに併せて先端を2mmカット。鍵の回りが渋い。意外と精度がシビアなのか、ブランクが粗悪なのか、傷を見て手掘り修正。キーシリンダーが目の前にあるので、なんとか修正出来ます。ブランクのみ持ち込みだったら・・・断ってますね。02年式ですが、さすがメルセデス、まだまだ10万kmでも走れると言います。でもメンテナンス部品代は高くつくそうです。
3月 28, 2013 8:41 PM|
カテゴリー:車|
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鍵が抜けない
小雨がパラパラ降る夜、出動現場は駅前のオフィスビルでした。テナントの鍵を開ける、と聞いたので、最悪破錠もありうると覚悟。2F事務所の鍵は、抜けない、回らないという状態です。90度で引っかかっているので、このディスクシリンダーは2型か。この位置で鍵が抜けるというのは物理的にありえない。よほどの力で鍵を抜こうとしたんでしょうか。若い社員さんからトラブルの経緯を聞く。カンヌキがこすれているのが原因かも知れません。さて、鍵を叩いても引いてもダメ、もう破錠かな、出来ればやりたくない。チリから攻めるも、子扉にも煙返しがあり断念。キーが変わると、社員さん全員に合鍵が必要となるので、私もお客さんも避けたい。

伸縮はしご
入り口ドアの先に窓クレセントが開いているのを発見。2Fなのではしごを使ってよじ登りました。ドアを開けた後は、MIWAディスク内筒を正規の位置に戻して完了。伸縮はしごが戸建の解錠以外に役立ったのは初めてです。やはりというか、料金が高いと言われました。ハシゴがなきゃ、破錠交換なわけで、もっと高くつく。でも、お客さんから見ればはしご登っただけじゃないか、となるんでしょうかね。破錠交換の方が鍵屋らしい作業となるから、料金も取りやすい、となるんですね。
3月 25, 2013 10:28 PM|
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エントランスキー
立川市のマンションで緊急メンテナンス依頼です。最近エントランスのキースイッチの不具合が多いです。PRキーに比べて精度の低いU9キーでも年数が経つと、汚れが結構たまります。今回は、キーの回転が渋い、違和感がある、とのこと。時々回らない不具合も起きるそうです。確認してみると、何か引きずっている感じがあります。

鍵メンテナンス
取り外して分解してみると、大きなゴミの塊が出て来ました。これがシアラインに挟まっていたので、内筒の回転が重かったわけです。きれいに洗浄して、スムーズを確認してメンテナンス完了です。鍵穴の専用潤滑剤を何度吹いても解決しなかった理由がわかりました。
3月 22, 2013 2:27 PM|
カテゴリー:住宅|
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MIWA PATENT
稲城市の小学校です。既存のHM錠を円筒錠HKに取替えるよう指示されています。HM交換用の部材だから、加工はほとんどないよ、と言われました。実際はそんなことはありませんでした。MIWA HMインテグラル錠は、刻印PATENTで室内ノブがビス露出、かなり古いHMです。交換する3箇所のうち1箇所は、小さい切欠きに無理やりフロントを押し込んでいました。引っ張っても叩いても、錠ケースを取り出せません。埒があかないので、フロントを削り、曲げて取り出しました。ケース取り出しでこれほど苦戦したのは初めてです。渡された、新しい錠はU9 HK-2ALSという型式のようです。フロント幅が中央部分だけ29、他は25、なので中央部分だけ追加加工です。ストライクも同様。ドアは煙返しが付いているので、ストライクの出っ張りと煙返しがぶつかります。出っ張り部分をグラインダーで切断。ドア面の切欠加工は手間がかかりました。。

MIWA HKW
なぜHMからHKへ交換するのか?キーを使わずに施錠できて楽だからでしょうか。作業完了間際に、市の職員さんが合流しました。少しお話する中で理由が分かりました。児童たちが、非常時にサムターンを意識することなく、室内ノブを回すだけで外に出られることを目的としたリフォームだそうです。3箇所とも外部に面したドアだったので、合点がいきました。
3月 15, 2013 7:47 PM|
カテゴリー:事務所|
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