ポストダイヤル錠解読
不動産屋さんから依頼された玄関鍵交換の際、ポストダイヤルが開かないとの話を入居者から受けました。仲介不動産から聞いた番号では、開かないといいます。雨風に直接さらされる場所なので、ラッチの動きが悪くなっているのかと思いましたが、確かに指定された2桁の番号では開きません。お客さんは部屋に戻ったまま数分経ちます。もう一度不動産屋さんに確認しているのか、暗証番号のメモを探しているのか。
このタイプのダイヤル錠は、数分待っている間に番号を探れてしまいます。やはり暗証番号は別の番号でした。お客さんがポストに戻ってきたときに、正解番号を伝えました。数日前に、チラシを取り除いたと聞いていますが、もうすでに大量のポスティングチラシが投入されています。ポスティングしやすい物件だと、チラシがどんどんたまるんですね。