デミオ解錠、レッカー移送

デミオ八王子、平成18年式デミオの鍵紛失。ロードサービス経由なので、お客さん負担\8,000ほどで鍵作製できます。直接鍵屋に依頼するよりは断然安い。でも、解錠するだけでいいと言われて現場に到着。イモビライザー装備だからなのかな。お客さんに聞くと、イモビは付いていない。解錠後、即レッカー車でディーラーに運ぶと言う。お客さんの話を聞いて、ディーラーに移送する理由がわかりました。保険会社のサービスを使えば、鍵開けも無料、レッカーも無料。3日ほどの納期で、ディーラーは\3,000程度で純正キーを取り寄せてくれるとのこと。ディーラーは、つきあいのある顧客であれば、アフターサービスという位置づけで作業を行うことが多く、利益を求めません。ドア内張りを剥がして、キーナンバーを調べてからキーを取り寄せるんでしょう。
カギスター号
無料で利用できるものはすべて利用する。3日間待ってもいいから、より安い料金負担を選択する。消費者としては賢い行動です。しかし、こういう人がどんどん増えており、全体としてみれば、鍵屋の仕事は減ると言う実情があります。合成の誤謬というやつです。ところで、鍵がない状態だと、最近の車はギアをニュートラルにできません。駐車場前の道路は一方通行の狭い道路。こういう状況でレッカーに積載できるのかな、と疑問。フロントを持ち上げるにしてもスペースが狭いのでは。作業を見てみたいと思いますが、レッカー車がまだ来ないようなので、即帰ります。

HBZの解錠と交換at昭島

MIWA HBZ工務店からの依頼、昭島市。リフォーム中の戸建住宅の物置。住宅内からアクセスできない、独立したスペースです。MIWA HBZはサッシメーカー向けの玉座です。現場のシリンダーはH488タイプの古いディスク。現在もHBZは生産されているんでしょうか。解錠してみると、内部には何もありません。MIWA HMとは違い、1本スピンドルなので、DAC2で交換できます。ドアが左勝手、スピンドルが上に来るので、そのまま取り付けると鍵穴が上下逆になります。機能的には問題ありませんが、こういう場合、必ず鍵穴を通常の向きに変更します。DAC2は分解してスピンドルの差込み向きを変えることで鍵穴の向きを変えられます。
DAC2分解
仕事は全体的に低調気味。毎日車で走ると、肌で感じるのですが、テナント募集の看板が少しずつ増えています。民主党政権が続く限り、この流れは止まらないでしょう。経済については素人集団、国防については売国集団、特亜の人口侵略については地球市民の集団です。どうして日本人は、こんな史上最低最悪の政権を選んだんでしょうか。

MIWAディスク鍵再生

MIWAディスクご無沙汰している昭島の合鍵屋さんからの紹介です。お客さんが曲がった鍵をお店に持ち込み、ペンチで元に戻すよう依頼されたそうです。元に戻すことも、コピーも不可能なので、すぐ近くにある、お客さんの自宅へ向かいます。MIWAのディスクの鍵は見事に二つ折りになっています。どうやったらこんなふうに曲がるの?路上に落としてしまい、車に轢かれたらしい。ペンチで元に戻そうとしたら、根元から折れてしまいました。家の中に鍵があるのなら、ピックした方が早い。でも、鍵はこれ1本しかないと言われます。なので、配列を読んでコードカットします。
立山アルミ
出来上がった鍵を鍵穴に差し込んで確認。かつて解錠で撃沈した錠に見た目が似ているなあ、と思いつつ、鍵を回す。玄関ドア上部を見ると立山アルミとある。やはりそうだ。ディスクシリンダーは、ほとんどが180度回して施解錠、そのまま鍵を抜きます。しかし、これはU9シリンダー同様の操作。90度回して施解錠、鍵を抜くときは鍵穴をニュートラル位置に戻します。これは、ピック解錠がやっかいであることを意味します。通常ディスクのクラッチ機構は0度から90までは働かず、90度から180度までの間に働きます。この範囲でクラッチを効かせる工具を差し込んでカンヌキと連動させます。しかし、この立山アルミのディスクだと、0度からクラッチ機構が働きます。内筒をピックして少し回した状態で、クラッチまわしを差し込んでもクラッチが働かないのです。工具を少し工夫しないといけません。話がマニアックになりすぎたので中止します。

知り合いの玄関開け

国分寺アパート
かつての知り合いから電話が入りました。鍵屋でメシが食えない時代に、レンタカーの深夜バイトをしていました。彼はバイト先の後輩です。「藤原さんて、まだ鍵屋やってるんですか?」鍵屋をはじめた頃の知り合いから、たまに電話が来ると、たいていこういう質問になる。少しがっくりする。いつ廃業してもおかしくないと思われてるのか。玄関の鍵を開けて欲しいそうだ。国分寺のアパートに向かう。狭い路地に車を停める。「知り合いだから、通常料金の2割増しでいいかな」と言ってみた。冗談が通用する相手、にやりとしている。変に律儀なところがある彼は「鍵開けるところ、み、見ていいんですかね?」「あっ俺、車を見ておきますね。」別に、見られても一向に構わない。でも鍵屋さんの中には、見ないように告げる人もいます。玄関開けたら、ゴミ屋敷。今は何をしているかと聞いたら、車業界のフリーライターだという。まったく未知の業種。見たところ、決して羽振りは良くないが、以前からやりたいと言っていた仕事に就き、なんとか実現させている。もう少し、じっくり話しをしたかったのに、別の緊急仕事が入ってしまい、即退散となりました。

100系チェイサー鍵作成

100系チェイサー
4時前にJAF隊員から電話。羽村に今から来れますか?と言う。チェイサーの紛失鍵作製依頼を受ける。「382の割りピンタイプですね」最近のJAF隊員はキーの種類まで分かるのか。すごい。
脳が半分寝たまま、ドライブ。30分ほどで、現場のコインパーキングに到着。91系チェイサーとクレスタはM383だから少し苦手意識がある。現場の100系チェイサーは、と鍵穴を覗くと旧382タイプだ。脳がまだ寝ているので、ハーフのピックにてこずる。お客さんは、車内で爆眠している。
ハーフ382
深夜じゃなきゃ、もう少してきぱき作業するんだが。なにぶん、脳の回転も動作も鈍い。何とか30分で作成、お客さんを起こす。料金を頂くとき、酒臭いな、と感じた。まさか、運転しないだろうなと思っていたのですが、エンジンかけて、ぶっ飛ばしていきました。しかも目の前の赤信号無視。時刻は5時過ぎ、空はうっすらと明るみ始めています。飲酒運転は自己責任とはいえ、鍵を渡さない方法もあったのかな。とにかく事故を起こさないようにと願いながら、帰途に着きました。

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