内締玉座の故障at立川市

GOAL UC「ベランダの鍵が壊れた」と言われると、掃きだし窓のクレセント故障を想定します。現場はマンションのベランダへ通じる開きドア、内締り機能のみのインテグラル錠、GOAL UC BS100でした。めったに出くわさないタイプです。サムターンを回しても空回りします。日頃の開閉も随分と固かったそうです。錠ケースの角芯穴が廻りません。UCケースのBS60はありますが、100は在庫なし。145HMDの1型に換えると内締錠になりません。DAC-100のケースを使用します。UCに比べるとグレードが落ちるけど、通用口なので、よしとします。
インテグラル内締錠動作確認をすると、室内玉座のサムターンが廻ったり廻らなかったり。角芯を収める穴が歪んで広がっています。というわけで、DAC2の室内玉座に置き換えます。スムーズに開閉できます。今までは建て付け悪化の影響で、デッドとストライクが強く擦れていたのかも知れません。DAC-100のデッドはUCに比べると小さいので、擦れることもありません。部屋を引き払うに当たって、故障していた錠を直して退去するという状況でした。

VWビートル鍵閉じ込み

VWビートル中古車屋さんの展示車。ナンバーは抹消されています。2000yなので、やはり内溝2トラックです。すぐにピック完了。代金精算時に値切り要求されました。えっ?作業前に料金を伝えたのに・・こういう依頼は最初で最後であることが99.9999%です。リピート依頼などありません。値引きを要求する人は、次回トラブルが起きても、カギスターの存在なんて忘れています。あるいはもっと安い鍵屋がないかな、と探すはずです。鍵屋をはじめた頃、「今後ひいきにするからさあ」とほのめかされ、何度か値引き要求に応じたことがあります。結果は?リピート0です。鍵のトラブルなんてそんなもの。帰り道、作業車に乗り込んで気持ちをニュートラルに戻します。
自宅でTV番組の映画、スターウオーズを見ながら記事を書いています。このストーリーを日本に当てはめると、とても恐ろしいことになります。暗黒面=中華思想、共同体=東アジア共同体、民主主義の敗北、ジェダイの反乱・・・私はどちらかというと悲観的なタイプなので、日本の近未来にならなければいいなと憂えてしまいます。では、暗黒面に落ちたアナキン・スカイウオーカーは?団塊世代の極左に当たる売国奴、カンかな?アナキンと違い無能だけど。震災対応のどさくさにまぎれて都心の広大な土地をシナに売っちゃいましたね。マスターヨーダは?ルークスカイウオーカーは誰?日本を救える英雄が明治維新のように出現するのか?でも、日本は特定の英雄だけが社会を変革するような国ではありません。真実に目覚める草莽がもっと増えなければいけないですね。

DIA金庫の鍵作成

DIA金庫
八王子の城山手?10年以上この地域で鍵屋をやっていても、初耳の町名ってありますね。八王子は面積も広いし、町名がかなり多い。戸建のお宅にお邪魔します。あらかじめ金庫をキャスターの上に移動してくれています。お気遣いがありがたい。金庫の依頼は年々減っています。金庫を使用する家庭が、どんどん減っているんでしょう。依頼されるお客さん宅に伺うと、ほとんどご年配ですね。ダイヤル番号表はあります。金庫の鍵らしきものがありますが、合致しないキーです。DIA昭和53年製、刻印はLEAD50とあります。
金庫LEAD
ピックガン一発でシリンダーが廻り、内心驚きました。15年ぶりにドアを開けて、中の書類を確認して頂きます。ドアを外して、鍵作成作業に入ります。5ピンシリンダーですね。今まで全て4ピンだったので、珍しい。奥のピンが見えない配列。インプレッション作業ではまりましたが何とか完成です。作業中、昨日に引き続き、緊急依頼を逃す。どうにもめぐり合わせが悪い流れです。トラブル系はその日その日の売上げが運に左右されるなあ・・・

alpha装飾錠修理

alphaサムラッチ3690八王子の戸建玄関ドアはヤマハ、錠はalphaのサムラッチ錠。サムピースを親指で強く押しても、少ししか下がらない。ために、ラッチボルトが半分しか引っ込まない。錠ケースを取り外して分解します。年配のおじさんが、好奇心満々で私の作業を見つめます。こういう人は元職人じゃないかと思っていたら、やはりそうでした。現役時代に建築した自宅のホームセキュリティは全て自分で施工したそうです。故障している部品もなく、上下スライドする際の擦れが原因です。グリスを取りに一旦車に戻ります。「さわらないでくださいね」と一言、言うべきでした。おじさんは、やはりメカニズムを確認する衝動を抑えられなかったのでしょう。部品が飛び出していました。スプリングなどのやっかいな部品が飛び出してはいないので、すぐに回復です。錠ケースを分解する時は毎回、写真を撮る習慣があります。部品がバラけた際の、保険用です。グリスアップで動きがスムーズ。さらにサムピースの可動範囲が良くない。上に80%ほどしか上がらないのは、10mmボルトで挟み込んでいる板部品の位置ずれが原因でした。ラッチのスプリングが強いので、まだまだ使えるでしょう。サムラッチ錠ケースサムラッチの主錠の下には、外締りのみのチューブラー本締錠、上には内締りのみのチューブラー本締り錠です。とても珍しい3ロックです。内締錠のデッドが完全に突出しません。サムターンの芯がグニャリ曲がっているのを発見、修正。根本的な原因は、建て付けのずれでした。長年デッドとストライクが強く擦れる状態で使用し続けたんですね。子扉が2mm下がっています。擦れる部分のストライクを切削して対応しました。

ShadowSlasher鍵作製

東久留米市、戸建住宅の駐車場。GWの割にはすいすい走れました。ショッピングモールなど、渋滞の定番箇所を避ける賢さを少し身に付けています。hondaシャドウスラッシャーという初耳の車名。アメリカンな大型バイクです。400ccともなると8枚タンブラーかな、と鍵穴を覗いてみる。従来の5枚タンブラーでした。2000年モデルだからね。鍵作が完了すると、帰巣本能が無意識に働く。ロックスミス脳が早く地元に戻れと指令を出す。シャドウスラッシャー帰り道、玄関のカギ交換だか補助錠を考えているという問いあわせ電話あり。話の内容からして古い装飾錠1ロックのようです。廃盤の錠かも知れない。シリンダーのみの交換はできない可能性がある。電話での回答は推測で価格帯を伝えることしかできない。「見積もりは無料か?」という質問が出た。この質問が出ることが増えている。会話の最初から、この質問が出ると、経験上決まらないことが多い。決まらないケースでは、その他の質問項目が多く長い会話になる。さらに料金をすごく気にしている、という共通点があります。決まったとしても、現場に2回行くことになる。最近は、鍵交換でも数件の鍵屋を現場に呼ぶケースも増えているようです。先日契約した広告媒体の営業マンが言っていました。「見積もり無料を謳って現場に行って決まらないことが多い、と嘆く鍵屋さんが増えているようです」・・リフォーム工事のように数十万という金額なら、何件もの業者に合い見積りを取るのは当然でしょう。でも鍵屋は千円単位の利益を積み重ねる商売。レアな部材で取り寄せになる場合は致し方ない。でも、ありきたりの部材で即交換できるにもかかわらず、出直しが前提となると正直躊躇します。カギスターも今までは見積もり無料を謳ってきました。しかし、比較材料にされてるだけかと思える現場もちらほら出てきました。今後の方針としては、遠方の見積もりは有料、工事が決まれば内金にできる、というスタンスで行こうと思います。

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