内締玉座の故障at立川市

GOAL UC「ベランダの鍵が壊れた」と言われると、掃きだし窓のクレセント故障を想定します。現場はマンションのベランダへ通じる開きドア、内締り機能のみのインテグラル錠、GOAL UC BS100でした。めったに出くわさないタイプです。サムターンを回しても空回りします。日頃の開閉も随分と固かったそうです。錠ケースの角芯穴が廻りません。UCケースのBS60はありますが、100は在庫なし。145HMDの1型に換えると内締錠になりません。DAC-100のケースを使用します。UCに比べるとグレードが落ちるけど、通用口なので、よしとします。
インテグラル内締錠動作確認をすると、室内玉座のサムターンが廻ったり廻らなかったり。角芯を収める穴が歪んで広がっています。というわけで、DAC2の室内玉座に置き換えます。スムーズに開閉できます。今までは建て付け悪化の影響で、デッドとストライクが強く擦れていたのかも知れません。DAC-100のデッドはUCに比べると小さいので、擦れることもありません。部屋を引き払うに当たって、故障していた錠を直して退去するという状況でした。

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