WEST棒鍵交換未遂

強化ガラス自動ドア
先日の廃墟事務所にやってきました。自動ドアのレバータンブラー錠は、大体GOALなのでT51を仕入れて作業を開始します。強化ガラス戸錠は・・やはり重い。同じ自動ドアでも、サイズが同じアルミドアとは重量が全然違います。私は細身なので、こういうときにもっとガタイがよければなあ、と感じます。鍵屋は肉体的負荷の小さい仕事が多く、さらにカギスターはトラブル系作業がメインです。運動量はサラリーマンより少ないかも、で運動不足気味。だから鍵屋を始めてから太る人もいるのかな。時々行う、筋力トレーニングをもっとやらなきゃいかん。ドア90度回転は辛いので、45度回転でストップ。レバータンブラー錠を確認します。これはWESTだ・・ショックを受けます。
WEST532なぜ、WEST棒カギが廻らなかったのか?ケースの中に折れた棒鍵の先端が入っており、タンブラーの障害になっています。ツイテナイ。手持ちのT51で強引に置き換えようか。鍵穴位置を合わせてみます。ケース取付ビス位置の違いだけでなく、デッドの突出する位置、長さも違います。床下のストライク位置まで変更しないといけません。面倒になってきました。急ぎでもなく空き物件なので、WEST532を仕入れて出直すことにしました。自動ドアをボルトで仮止めして、脚立も放置して退散です。残念。営業中のドアだったら、もっと面倒だったな。いや、強引にT51を取り付けていたかな。

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