金剛金庫ダイヤル判読
今日は平年並みの気温、久しぶりに暖かくなりました。ダイヤル解錠ではありません。戸建の物置スペースに40年ほど前の金剛業務用金庫。。ダイヤル番号不明のまま、キーシリンダーのみで開け閉めしている金庫です。長年使用しておらず、これから使用するにあたりダイヤル番号をはっきりさせておきたいとの依頼。とても珍しいケースです。すでに耐火性能はないので、火事からは守れません。「番号は5つか6つあったはず」と言われます。じゃあ1億変換?100億変換?1億に出くわしたことはないけれど、銀行ぐらいにしかないんじゃないの。4つの番号を確認して、操作方法をお伝えします。先日の大地震で金庫が開けられなくなったニュースを目にして、不安になったそうです。「地震が原因でダイヤルが動いたため、金庫ドアを開けられなくなった」そんなにわか需要があったんでしょうか?カギスターには、金庫ダイヤルの依頼はとんと入っておりません。ちなみに、業務用のダイヤルならば、ダイヤルが揃っている状態から、左回しは出来ない構造です。家庭用4枚座と違い、振動で座が動く可能性は低いと思います。ダイヤル番号不明のままだと、もしものときに大きな出費となります。番号を判明させておくことは賢い選択ですね。