フォードeconoline鍵抜き
フォード92yエコノライン、聞いたことのない車名です。鍵が折れて、イグニションに残っているそうです。年式からして10cut、シンプルなキーウェイなので、はまることはないだろうと思います。何件かの鍵屋に断られたらしい。武蔵村山の現場到着、随分でかいバンです。エクスプローラーやらダッジ ラムより長い。室内は随分広いのに、シートは7人分。シートもでかいし、ウオークスルーのスペースも広い。大柄なアメリカ人のガタイを基準にしている車です。個人的にはアメ車のふわふわサスペンションが好きではありません。まったりと乗りたい人には好まれるのでしょう。イグニションを覗くと、結構隙間があります。ジグを2本差込、ねじります。
運良く、数分で折れ鍵を抜き取りました。スペアーキーがないので、折れた鍵をコピーしてみます。先端あわせであること、折れた位置が根元1番目であることが幸いして、難なく合鍵作成できました。silcaの大きなキーヘッドのブランクしかありません。ヘッドを削って、イグニション奥までキーが入るようにします。イグニションが廻ってもエンジンがかかりません。イグON位置でキーが折れたまま、数日経過した模様。自分で解決しようともがいたみたい。当然バッテリーがあがる。24Vなので、こちらは対処できません。保険会社に依頼すれば、ジャンピングも無料になるんじゃないでしょうか。