アルトラパンのキー閉込
瑞穂町で、アルト ラパンのインロック。年式がH18くらいだというので少し気になることがあります。先代アルト、MRワゴン、エリオあたりは旧型382を使用している。スズキなので、旧型382採用が多いトヨタとは開錠方向が逆。トヨタの場合は解錠方向とピックしても安全な方向が一致。スズキだと、解錠方向にピックすると、ハーフが飛ぶ恐れあり。じゃあ、助手席でピックすれば?と思っても、この年代から、助手席ドア・ハッチともに鍵穴なし。現場のアルト、やはり運転席のみ鍵穴があります。
「車内にワンちゃんがいるので、急いでください」とロードサービスに言われてました。なんだ、エンジンかかってエアコンも付いているじゃないか。犬は人間より暑さに弱いらしい。毎年夏は、ワンちゃん閉じ込み現場で耳にする。
運転席ドアのロックボタンが肩口に見えます。なので、差し金使って秒殺で開けられます。こうしてsuzukiのハーフ382に出くわす度に、心配が杞憂に終わる。水平ロッドタイプだったなら手間が増えるだけなのですが、面倒だなと感じます。施錠方向に回して、段差読んでカギ作るのが安全策だね、という会話を同業者と交わしたことがあります。