オフィス系

「ショーケースのカギ」と言われたときは、外付けのスライディングロックを想像していました。物流会社の倉庫に到着して現物を見ると、立派な家具です。貴金属や腕時計を展示するショーケースのようです。同一キーのシリンダーが4箇所あります。鍵穴部分には、CLOVERという刻印はあるけど、キーナンバー刻印はない。お客さんがメーカーに問い合わせても、キーナンバー不明なので、埒が明かないとのこと。4ピンですが、キーウェイからしてディンプルキーになります。スライディングロックなら、ディンプルでも最悪破錠、交換すればいいと考えていました。しかし、4箇所とも解錠・交換となると最初に伝えた料金とかけ離れてしまいます。
ディンプルキーの紛失作成は、刻みキーよりやっかいで、というより通常できません。これは、一般の人に説明しても、なかなか理解してもらえません。お客さんは、通常のギザギザだったと言いますが、100%ディンプルです。素人のうろ覚えは、まったく意味がない。とりあえず小さなF版ブランクを加工して、幅・長さ・厚みを鍵穴に一致させます。精度の高くない4ピンだったので、目見当で少しずつ、ディンプルを掘り進めながら、何とか廻る鍵を完成させました。意外と楽しい作業でした。自転車もディンプルキー採用が多くなっています。これくらいの簡素なディンプルキーなら、今後現場で作成することが増えるかも知れません。
9月 16, 2010 10:29 PM|
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通りがかりの若者が、ダイヤル式の南京錠を事務所に持ってきました。旅行先のアメリカで購入したそうです。番号が3つあったはずだ、と言う。初めて見るダイヤル式南京錠、DDくらいは探れるのかと思ったが、判別不能。シャックルを抜くジグを試したけど、これもNG。目盛が40までだから、組み合わせ数7の3乗=343くらいを全部試せば、解読できるような気はする。全部トライすると、1時間以上かかるか。解読したとして、この南京錠を買い直す料金と変わらないなあ。というわけで、3つの番号の組み合わせと操作を教えることにしました。自分でやってみれば、そのうち解錠できますよ。金庫のダイヤルと同様の南京錠があるとは知らなかった。
9月 12, 2010 7:15 PM|
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夕刻、地元の団地のおばあちゃんから電話です。集合住宅ポストに付けた南京錠の鍵をなくしたらしい。5分後、車の運転中、またおばあちゃんから電話です。キャンセルかと思ったら、また依頼の電話。軽く痴呆が入っているのでしょうか、さきほど依頼したことを忘れているようです・・・大丈夫か?10分後に到着、小さな南京錠の解錠作業に入ります。鍵穴がかなり小さく、ピック作業に若干てこずります。南京錠が外れたところで、おばあちゃんから新しい南京錠を売ってほしいと言われました。在庫の南京錠ではシャックルの径が太くて、金具の穴に入りません。

通常は、ここで
「ホームセンターなどで買ってください」となるのですが、おばあちゃん、大変困っている様子。見たところ80代以上でしょうか、一人暮らしで、歩く姿もおぼつかない。予定も入っていないので、助手席に乗せて金物屋まで南京錠を買いに行くことにしました。以前購入した金物屋はきちんと覚えていますが、1km離れた駅前のお店となると、おばあちゃんの脚では、買い物に行くのも一大事。ばあちゃんの行動半径は想像以上に小さい。Made in CHINAの南京錠が\210で購入できて喜んでおります。解錠料金を頂いて別れ際、
「わたし、料金払いましたか?」
と言われたときは、本当に心配になりました。このご時世、悪徳業者に狙われたら、食い物にされますな。
7月 21, 2010 8:29 PM|
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不動産屋さんから依頼された玄関鍵交換の際、ポストダイヤルが開かないとの話を入居者から受けました。仲介不動産から聞いた番号では、開かないといいます。雨風に直接さらされる場所なので、ラッチの動きが悪くなっているのかと思いましたが、確かに指定された2桁の番号では開きません。お客さんは部屋に戻ったまま数分経ちます。もう一度不動産屋さんに確認しているのか、暗証番号のメモを探しているのか。

このタイプのダイヤル錠は、数分待っている間に番号を探れてしまいます。やはり暗証番号は別の番号でした。お客さんがポストに戻ってきたときに、正解番号を伝えました。数日前に、チラシを取り除いたと聞いていますが、もうすでに大量のポスティングチラシが投入されています。ポスティングしやすい物件だと、チラシがどんどんたまるんですね。
4月 4, 2010 7:36 PM|
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先日のオフィスで再度キャビネット鍵作成です。ようやく全部完成させた、と思ったら、1箇所開け閉めができないとお客さんが言います。ナイキの書庫の作成した鍵はきちんと回るのですが・・・

扉の裏を覗くと、召し合わせの鎌デッドが折れていることがわかりました。建てつけが悪いまま、力任せに鍵を回していたんでしょうか、鎌デッドが折れることがあるんですね。材質は鋳物のようなので、耐久性は高くないんでしょう。そういえば、キャビネット錠を交換するなんて、10年間で初めてのことです。キャビネット錠は、リベット留めしてあることが多いと聞いたことがあります。交換は一手間必要なのかと思いましたが、このキャビネット錠は簡単に取り外せました。
3月 29, 2010 8:37 PM|
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