セルシオ内溝ロング開け

セルシオH12年くらいのセルシオインロック、福生市。オペレーターが「一般の外溝キーです」と言う。セルシオはデビューしたときから内溝キーです。ロードサービス会社の言う「外溝キー」は鍵屋の言う「刻みキー」です。外溝ってのは、ウェーブキーの中で、ホンダやBMW,BENZなどの4トラックあるいはbenz2トラックなどのキーを指して言います。過去に何度もオペレーターに説明しても、まったく浸透しないので、現在は聞き流すようにしています。雨の日の屋根下駐車はありがたい。フロントマスクからすると、10系?20前期と外観上の違いがわかりません。鍵穴を覗く。左下1枚、これ内溝ロング。セルシオピックを取り出して2分で解錠。たまには真面目にピッキングしてもいいね。専用工具をあると、とても楽。パチンカス帰途で目に付いたパチンコ屋、盛況です。車も自転車も大量に敷地にあります。今日も膨大な経済損失が発生している。怠惰な日本人たち。パチンコに絡む社会事件は尽きない。薬物中毒同様に病気なので、全員精神治療したほうがよい。おまけに、「がんばろう日本」という欺瞞丸見えの旗がなびいいている。がんばろうというなら、営業を自粛するのが筋。大半が朝鮮マネーである、パチンコ21兆円産業の膨大な電力消費がなくなれば、そもそも原発がいらない。最近、景品交換所での強盗がやたら多い。どうもこれが怪しいと感じています。パチンコ禁止法制化の動きに危機感を持った経営者たちが、自作自演の資金隠しを行っているのではないか、と思うのです。かつてのチマチョゴリ切り裂き自作自演事件と同じ匂いがする。電力不足がどうこう言う以前に、パチンカーたちは、間接的に拉致国家を支援していると感じないのでしょうか。日本人が働いた金を吸い取られ、そのおかげで作られた核ミサイルが日本に向けられていますよ。知ったうえでの賭博なら、もう売国奴といわれても仕方ないでしょう。

ekワゴン鍵修理at府中市

ekワゴンホンダの中古車ディーラー、オートテラスさんの展示場です。「成約した車の運転席ドアで、キーが廻らない」とのお話を伺っています。すでにEKワゴンのシリンダーを取り外してくれています。H16年式、中古で仕入れた車だそうです。事故による板金でシリンダーも交換したために、別鍵になっているんじゃないでしょうか、と返答をしています。タンブラー組替のつもりで、やって来ました。でも純正キーの刻印と、シリンダーボディの刻印が同じ。交換しているわけじゃないね。じゃあ車上荒らしによる故障、破損?外観上はまったく問題ありません。クリーナーを吹いても解決しません。鍵穴を覗くと、ガチガチで動かないタンブラーがある。これをピックしろと言われても不可能な状態。
内筒グリス原因を探るためにフェイスキャップを外して、分解しましょう。専用工具を使うとはいえ、慎重にやらないと薄いスチールのキャップ端に切れ目が入ります。かなり力を入れるので、レザーグローブをはめます。素手だと確実に指の皮膚がめくれます。ようやく内筒を抜き取りました。動かないタンブラーにはクリーム色の固着物があります。固着物を、内筒のあちこちに発見できました。グリスが劣化して、カチカチに固くなっています。これではタンブラー君が動けません。固着物をすべて取り除き、ブレーキクリーナで洗い流します。最後にグリスを少量塗ります。前ユーザーは、リモコンだけで解錠施錠を行っていたんでしょう。鍵穴をまったく使わないと、こうなりやすいということかな。

アルトラパンのキー閉込

アルトラパン瑞穂町で、アルト ラパンのインロック。年式がH18くらいだというので少し気になることがあります。先代アルト、MRワゴン、エリオあたりは旧型382を使用している。スズキなので、旧型382採用が多いトヨタとは開錠方向が逆。トヨタの場合は解錠方向とピックしても安全な方向が一致。スズキだと、解錠方向にピックすると、ハーフが飛ぶ恐れあり。じゃあ、助手席でピックすれば?と思っても、この年代から、助手席ドア・ハッチともに鍵穴なし。現場のアルト、やはり運転席のみ鍵穴があります。
「車内にワンちゃんがいるので、急いでください」とロードサービスに言われてました。なんだ、エンジンかかってエアコンも付いているじゃないか。犬は人間より暑さに弱いらしい。毎年夏は、ワンちゃん閉じ込み現場で耳にする。
アルト運転席運転席ドアのロックボタンが肩口に見えます。なので、差し金使って秒殺で開けられます。こうしてsuzukiのハーフ382に出くわす度に、心配が杞憂に終わる。水平ロッドタイプだったなら手間が増えるだけなのですが、面倒だなと感じます。施錠方向に回して、段差読んでカギ作るのが安全策だね、という会話を同業者と交わしたことがあります。

キューブのインロック

キューブドア羽村市、日産キューブのカギ開け。自宅駐車錠に奥さんがいました。運転席ドアが少し浮いている気がする。「ダンナが自分で開けようとしたんです・・・」青竹が車内に入っているよ。Φ10はあるから相当力を入れてねじ込んだに違いない。運転席シート上にあるリモコンのunlockボタンを押そうと四苦八苦したらしい。うんざりしたところで、保険会社のサービスを思い出した、という経緯です。最近、自分で解決しようとするチャレンジャーに出くわしますが、いずれも事態を悪化させています。M396も配列によって当たり外れの差が大きい。当たりなら20秒。今回はハズレ。手前がhighばかりで、一番奥のタンブラーをガッツリ沈めなきゃいけない。押し込む順番を変えてみる。5分かかってピック完了。5分というと、ものすごく長く感じるようになった。昔のように技術レベルが低いほうが、足腰が鍛えられていいのかも知れない。ウェザーストリップ運転席ドアを開ける。ドア内側はキズだらけ。ウェザーストリップというんだっけ、黒いゴムが割れてます。しっかし、こんな青竹で解錠できるなんていう考えは安易だなあ、と思います。柔らかいシートの上でunlockボタンを押しても、シートと一緒にリモコンが沈むだけでしょう。インロックの原因はボタン電池の消耗の可能性が高い。リモコンのヘッドをばらして、品番CR1620を確認。ホームセンターやドラッグストアで購入するよう奥様にアドバイスして帰途につきます。

ヴィッツ鍵開けat武蔵村山

武蔵村山市でヴィッツのインロック解錠。先日ヤフオクで安く入手したボアスコープを使ってみます。長年LEDを使ってきました。白い鮮やかな光は非常に使いやすく気に入っています。しかし、欠点があります。日差しが強く当たる鍵穴で非常に見えづらいこと。これからの季節はそういう場面が増えます。LEDと違い、キセノンハロゲンなので日光にも負けないらしい。それから鍵穴に顔を近づけられない場面だと、覗きづらくて判別に結構時間がかかります。車のイグニション、それからバイクのイグニション。ボアスコープなら焦点距離を変えられるので、苦労することもないかな。月間20回以上はスコープを使うので、少し贅沢な買い物をしてもいいかと判断しました。
ヴィッツ
vitzピッキングで味見をします。うーん、オレンジの光ってのは好きじゃない。タンブラーとガイドの区別がつきにくいんだよね。M354タイプなので、手こずることもない。ボアスコープの戦闘力を発揮できなかったか。今後何度も使い続けてみよう。イグニション覗きで重宝するかと期待します。最近あまり認めたくないんだけど、眼力が落ちたかな、と感じることがたまにあります。鍵穴を覗いた後、遠くを見ると視界がぼやけて焦点が合うまでに数秒かかるのです。眼力を維持するサプリメントがないか探してみよう。いつまでも出来る仕事じゃないのは分かっています。

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