住宅

家族が入浴中、風呂のドアが開かなくなった、との連絡を奥さんから受けました。風呂に使われる表示錠は、耐久性が低く、湿気だらけの環境にさらされています。腐食あるいはラッチボルトの故障だろうと、推測しながら日野市の現場に到着です。風呂ドアの表示錠のノブはすでに取り外されています。切欠穴の向こうには、ご主人と小さい子供さんがいます。この状態で、いろいろとやってみたらしい。内開きなのがやっかいです。角芯穴は空回りします。切欠穴を通していくつかの工具をご主人に渡し、ドア隙間からラッチボルトを引っ込む作業をお願いしました。どうにもラッチボルトは沈まないので、私が外側からチューブララッチを破壊して、ラッチを引き抜きます。円筒錠のような大きい切欠穴だったので、作業がだいぶ楽でした。作業後、ご主人が言います。
「一人暮らしで、こういう状態になったら大変ですね」
確かにそのとおり。風呂の中に閉じ込められたら、そもそも誰にも連絡できない状況に追い込まれるので、精神的にパニックになることも十分考えられます。
6月 7, 2010 9:35 PM|
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深夜のマンション玄関解錠現場です。鍵を落としたのかと思ったら、合鍵が折れたために玄関ドアを開けられなくなったのでした。MIWA JNの合鍵が折れたのを見るのは初めてで、驚きました。厚みのあるフラットキーですから、やはり素材が良くないんだと思います。このブランクメーカーは、過去にも何度か折れた合鍵を見かけています。コストを抑えるために、新興国で作らせているんでしょうか。お客さんがブランクキーのメーカーを把握した上で合鍵を依頼することは、通常不可能です。とりあえず、利用する合鍵屋さんを変えてみるしかないでしょう。折れたキーが鍵穴に残らなかったのが幸いです。深夜の出動をすると、たいてい帰宅後もバイオリズムが狂って、朝まで眠れなくなります。
6月 3, 2010 9:36 PM|
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競売物件を落札した個人から、玄関の解錠と鍵交換を依頼されました。競売物件だと、落札して移転登記をするまでは家の中を確認することはできません。当たり外れがあるので、当人としては、不安なようです。解錠した後、シリンダーを確認します。showaのプッシュプルとガードアームロック、Xキーシリンダー2個同一です。セキスイハウスのOEMなので、カタログにも載っていません。WESTのOEMシリンダーと形状が酷似しているので、ダメもとで仕入れてみました。

テールピースの入れ替え、シリンダーボディ若干の加工、カラーの加工で、きちんと動作することができました。運がよい。このシリンダーが適合しなければ、セキスイハウスから仕入れることができても、納期・値段の条件が悪くなる可能性があります。また、ハウスメーカーOEMシリンダーは近年、鍵屋でも入手できなくなっているだとか、面倒な手続きが必要などの話を聞いていたので、一安心しました。家の中の状態もきれいで、良い状態だったようで、お客さんもほっとしていましたね。
5月 29, 2010 7:40 PM|
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不動産屋さんからの依頼で所沢の賃貸マンションに行きました。「オートロックに合うように鍵交換をしてほしい」とのこと。不動産屋さんは物件名と住所を伝えれば、注文できると思っていたようです。実際にはドアの厚さ、錠の種類、キーの種類、色、さらに出来れば参考キーナンバーが必要です。結局、鍵屋が一度現場で確認する必要があります。逆マスターキーシステムですから、現場調査した上で、納期1月になる旨を伝えました。物件のキースイッチを見ると、MIWAディスクシリンダーです。これは廃盤なので、玄関とキースイッチのキーの種類を統一することが出来ません。実は、裏技を使うことが許されるならば、タンブラーを組み替えて、鍵違いの共有シリンダー合わせで鍵違いを作ることはできます。しかし、道義的、防犯的な問題が残ります。事情を不動産屋さんに説明して、玄関は個別のU9シリンダーを交換しました。今までのキーは、キースイッチで、新しいキーは玄関で使用し、どうしても2本を使い分けることになります。

今回は、売上げになったからいいですが、先日は遠方へ向かい、個人客に同様の説明をしたところ、「鍵が1本にならないなら結構です」という結末でした。現在のキーがMIWAディスクかどうか、これを電話口で把握できればいいのですが、一般人には区別が付かないので、どうしようもありません。無駄足の現場が増えてくるようなら、一度画像をメール送信してもらう方法がいいかな、と考えています。さて、マンションの倉庫ドアに”ピッキング被害”に気をつけるよう謳ったポスターが貼ってあります。これは確か8年ほど前に、よく見かけた警視庁作成の防犯啓蒙ポスターです。懐かしい。でも、この物件を見たところ、全部の部屋が簡単にピックできるMIWAディスクなんですよね。笑ってしまいました。
5月 28, 2010 7:53 PM|
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電話で聞いた内容は「鍵が開かなくて、警察官が立ち会っている」でした。(錠の故障なのか?なぜ警察官がいるのか?)疑問に思いながら、25時過ぎ、八王子のアパートに到着しました。ちょうど、5人ほど警察官が現場検証を終えて帰るところでした。玄関ドアを見てびっくり・・・玉座が破壊されている。犯人は近くにあった消火器でノブを破壊したらしい。警察官が付着した指紋を採取したそです。ステンレスのめくれかたを見ると、他の工具も使った模様。不思議なのは、ここまで破壊しておいて、部屋に侵入されていないことです。ラッチを引っ込めるメカニズムが分からなかったのか。第一、これだけの破壊音を立てておいて、目撃者はいないのか、など多くの疑問が残ります。

地元大手の不動産が管理する物件でよく見かける玉座ですが、日本製ではないようです。依頼人に純正キーを見せてもらうと、DONG SUNGと刻印があります。シナ製かコリア製か。ステンレスが薄く破壊には弱そうです。そもそも玉座自体が破壊には弱い。依頼人は、最近上京して専門学校に通っているという青年です。帰宅したときに、この状態では、激しく動揺するでしょう。ずっと不安そうな表情でした。あまりにも大胆な暴力破壊です。あきらかに治安が悪くなっている。こういう場面で毎回思うのは(日本人の犯行なのだろうか?)という疑問です。日本人がここまで図太い犯行が出来るのか。八王子は外国人留学生が多いからねえ。外国人の大半は特アです。特アの民族が入居して依頼、いろいろ事件が起きるようになった、と言っていたお客さんに何度か遭遇しています。
5月 27, 2010 9:30 PM|
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