事務所

トイレ表示錠取付

レバーハンドル空錠フロント長130の表示錠、取り寄せに2週間かかりました。立川市、オフィスビル8F事務所のトイレドア。現在はフロント130のレバーハンドル空錠。空錠から表示錠に交換するのは、初めてのはずです。レバーハンドルの上にある、赤・青切り替え表示の粘着プレートを剥がして、小判座に変わります。追加加工穴が既存の穴と干渉するので、ドリルが使いづらい。車内にあるベルトサンダーを持ってくるのが面倒になり、左右に拡げるドリルを力ずくで加工します。木製なので、なんとかなります。本日は季節が逆戻りしたような涼しい気温なので、快適に作業できました。トイレ表示錠近くに有料パーキングがないので、広い歩道に車を停めました。8Fから地上の作業車を何度か確認してみました。駐車禁止取締りスナイパー老人がチャリンコで何度か通り過ぎました。なるほど、歩道に停めてる限りは、道路交通法上取締りは不可能なのです。これくらい強引にいかないと、だめだね。仕事柄、毎日運転するので、商店の閉鎖、テナント募集の看板が日々増えていることがよく分かります。政権中枢はカン チョクトを筆頭に日本を弱体化させるのが嬉しい集団です。経済が回復するわけがありません。ラジオで国会中継を聞いていると、ハラワタが煮えくり返る。かつてこれほどまでに醜い人格の総理大臣は存在しなかった。戦後教育の総決算、全共闘世代の日本人が現在膿を出しきっている。

WEST本締504鍵作

WEST504現場が立川駅前ビル8F、と聞きました。正直嬉しくないロケーション。パーキングを探す手間、パーキング代もかかる。車と現場の往復も時間がかかる。ビル8Fの店舗は雀荘でした。学生時代よく行っていたなあ、と懐かしく思います。卓は30%くらいしか埋まっていません。マージャン人口も随分減っているとの記事を読んだことがあります。「ピンヅモのみ!」なんとも懐かしい響き。さて、入り口ドアはWESTの本締504。サムターンが360度回転するタイプ、過去に一度遭遇したことがあります。鍵が1本もないので、鍵作することになりました。交換と言われても、こんなレアなシリンダー在庫してません。シリンダーを取り外して、車に持って行きます。4ピンなので、すぐ終わるかと高をくくっていました。ところが、随分苦労しました。H727WESTシムがなかなか入らない。30分かけてようやく2ピンまで入り込む。それ以上はもう無理。WESTのシアラインはタイトだ。ピックしてみるが、これも苦戦。フルインプで作成すると時間がかかるので嫌だ。即席でバンプキーを作って、バンバン叩く。内筒が廻ったけど、ピンの動きがおかしくなりました。やはりやりすぎは危険です。電動ピックガンを長時間打つようなものです。いやバンプの場合、左右方向にも力を入れるので、スプリングに過大な負荷をかけてしまう。ばらしてみたところ、スプリングがグニャリとなっていました。4ピンともスプリングを入れ替えて、鍵作完了です。完璧に作成した鍵なのに、なぜか回転が重い。H727ブランクの背のメッキと角を削ると、スムーズになりました。ブランクが完全に正解ではなかったようです。

キーレックス22204取付

keylex補助錠オフィス入り口ドアは、MIWAディスクの玉座が付いています。先日見積もりを行った際、玉座を交換して耐ピッキング性能を高めるか、補助錠を取り付けるかという相談になりました。ほとんどの玉座は、ピッキングには強くても、破壊には弱い。最上階の事務所なので、暴力破壊による事務所荒らしも考慮した方がいい。破錠対策まで考慮された玉座というと、V18やらkabaリプレイスノブになります。料金的には、補助錠を取り付けるのと変わらないか、kabaより補助錠がリーズナブルになります。利便性も求めているとなると、やはりキーレックスです。ほとんどの場合shortデッドを即取付ますが、今回は内開きドアなのでlongデッド選択。longだと常時在庫でないので、取り寄せました。内開きドアバックセット40の位置でデッドくわえ込み20。ストライクの掘り込み位置に鉄板があります。鉄板2mm厚の奥は、木でした。かなり得した気分です。彫れども彫れども鉄板だったり、モルタルが入っていると、手間が大分増えます。それに、こういうオフィスビルは、音の反響がすごい。ので、振動ドリルやらタガネを使う状況にならないほうが嬉しいです。キー式補助錠の取付需要はさっぱりありませんが、キーレックスはちょこちょこと依頼があります。例年6月は売上げが落ち込みます。最近はやたら電話が少ないですね。

クローザM602PS取付

RYOBI REGNO学習塾の入り口ドア。15年以上使用してきたRYOBIのドアクローザは油漏れが激しい。RYOBIのREGNOというドアクローザーはビスの露出がない、スクエアボディ。本体ビスの上下ピッチを調べたら44でびっくり。今まで全て19でした。メーカーに聞くと、REGNOはすでに廃盤。交換用プレート付きの1000シリーズで取り寄せると、納期が3週間かかる。さらに万能取替えクローザより断然高い。今回は初めてMIWAの取替用クローザを使ってみます。見た目がすっきりしてていいね。アームブラケットも本体ブラケットも既存のビス穴は使えないので、新規取付と同じ作業です。幸い、既存のビス穴は全て隠れるので安心しました。MIWA M602PS取付後に、動作確認です。ドアを開けるとき、アーム連結ボルトの頭が上枠に若干こすれます。アームブラケットにライナー4mm厚を挟んでいるのですが、さらに2mm厚のワッシャーを挟み込み、解消します。日暮れ時、子供たちがやってきました。今時の子供たちは忙しいね。公立学校の教育レベルが下がってきているのも日教組のせいです。塾に通わないと、偏差値の高い学校に行けない。親の経済レベルが子供の学力レベルに影響するような、格差固定社会が出来つつあるといわれています。結果は不平等でいいけれども、チャンスは平等でなくちゃいけない。

keylex4000取付工事

keylex4000立川市、開業前クリニックの裏口ドア。新築ドアにMIWAレバーハンドル錠LAが付いていました。本日はLAから自動施錠の暗証番号錠、キーレックス4000に変更します。追加の加工穴を表裏とも10発開けます。keylex4000は2010年発売された新製品。本体を取り外すことなく、キーもしくはコインで暗証番号を変更できるのが売りです。今までは、自動施錠できるkeylexは全て本体を取り外す必要がありました。kagistarとしても、新製品を取り付けるとのことで、楽しみにしています。ちょうど4000用の化粧プレートも発売されたので、良いタイミング。プレートがないと、室内側はサムターン穴が露出します。本体長さはキーレックス1100や2100よりも長い。化粧プレートの下部は、無駄に長い。カットしましょうかと、お客さんに訊いてみました。このままでよいとの回答。
キーレックス自動施錠今回取り付けたモデルは、デッドロック機能なし、キーで暗証番号変更する機種。室内上部カバーを開けると、FreeとAutoLockの切り替えつまみ、そして番号変更用の鍵穴があります。keylex4000には、デッドロック機能付き、他社シリンダー組み込み、暗証番号変更方法をキーにするかコインにするか、などいろんなモデルがあります。1100シリーズの後継機種になるのかな。当初の問い合わせでは、ネットで情報入手したお客さんの方が詳しい、という状態でした。新製品の存在を知ってはいましたが、商品知識を迅速にブラッシュアップしないといけないと感じさせられます。

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