キーレックス22204取付
オフィス入り口ドアは、MIWAディスクの玉座が付いています。先日見積もりを行った際、玉座を交換して耐ピッキング性能を高めるか、補助錠を取り付けるかという相談になりました。ほとんどの玉座は、ピッキングには強くても、破壊には弱い。最上階の事務所なので、暴力破壊による事務所荒らしも考慮した方がいい。破錠対策まで考慮された玉座というと、V18やらkabaリプレイスノブになります。料金的には、補助錠を取り付けるのと変わらないか、kabaより補助錠がリーズナブルになります。利便性も求めているとなると、やはりキーレックスです。ほとんどの場合shortデッドを即取付ますが、今回は内開きドアなのでlongデッド選択。longだと常時在庫でないので、取り寄せました。バックセット40の位置でデッドくわえ込み20。ストライクの掘り込み位置に鉄板があります。鉄板2mm厚の奥は、木でした。かなり得した気分です。彫れども彫れども鉄板だったり、モルタルが入っていると、手間が大分増えます。それに、こういうオフィスビルは、音の反響がすごい。ので、振動ドリルやらタガネを使う状況にならないほうが嬉しいです。キー式補助錠の取付需要はさっぱりありませんが、キーレックスはちょこちょこと依頼があります。例年6月は売上げが落ち込みます。最近はやたら電話が少ないですね。