LXサムターン故障

LXサムターン

LXサムターン

紹介された現場は、立川市のマンション玄関ドア、施錠解錠がうまく機能しないとの症状です。GOAL LXの錠は古いが、キーシリンダーに問題はありません。サムターンを押し付けながら回すと施錠解錠できますが、押し付けないと空回りすることがわかりました。錠ケースとのかみ合わせ部分が摩耗しているかと疑いましたが、原因はサムターン軸根元スプリングの劣化にあるようです。遊びが大きくなってぐらつくので、つまみが浮いて指の力が錠ケースに伝わりません。修理よりも防犯サムターンTMBで交換するほうが理にかなっており、お勧めしたところ了承してもらいました。
LX TMB

LX TMB

スライドつまみを押し込みながら施錠解錠するサムターンは、ただ回すだけだと空転します。研究用に購入していた長期在庫が役立ちました。サムターンの故障は珍しく、今までに2回くらいしかありません。LXサムターン故障は初めてでした。

仕事納めは解錠キャンセル

玄関ドアプッシュプル

玄関ドアプッシュプル

家賃滞納の常連という入居者の解錠依頼が入りました。30日となると道路はスイスイ、八王子のマンションに到着です。以前解錠したことのある物件で、確かスイッチサムターンだったかと記憶を辿りながら作業します。プッシュプルハンドルに傘が4本もぶら下がっている事自体、妙な感じです。ドアスコープがなかなか取れません。そのとき玄関ドア内側から異音、入居者がドアを開けました。居留守はよくあることで、インターホンは基本的に皆無視します。警察官立会いで且つ解錠作業の音がしない限り、ドアを開けない居留守が増えました。先日の安否確認鍵開けは、警察官が室内で老齢男性が首を吊っているのを現認しました。本日立ち会った管理会社にその後の顛末を聞くと、身寄りがないので、未だ死亡届が受理されていないとのことでした。世知辛い世相が常態化しつつある中で、今年最後の現場仕事となりました。

電動サムターンのシル交換

三協アルミ

三協アルミ

戸建ての所有者が変わったことによる鍵交換依頼です。調べたところ、玄関ドアは三協アルミ、キーガルという電動サムターンです。リモコンWD4241は、既存のリモコンを抹消して再度登録すれば、前オーナーが追加リモコンを持っていたとしても、使用できなくなるので、その手順書を渡しました。メカニカルキーはMIWA URですが、今回これをWEST 917に交換します。
917シリンダー

917シリンダー

下側シリンダーにはリモコンキーの受光部、裏側には電子回路基盤があります。シリンダーカラーは流用して、シリンダーボディを交換しました。既に廃盤の商品ですが、上下サムターン連動で施錠でき、施錠忘れにも対応しているので、便利な電気錠です。

鎌デッドのドア建付

u-shin SLA

u-shin SLA

あきる野市の戸建て貸家、玄関ドア鍵交換の現場です。交換は5分で終了ですが、建付けが非常に悪く、これに時間を要しました。錠はu-shin SLAなので、玄関ドアは近年交換しているようですが、ドア丁番側が沈み、戸先の上部が枠と擦れて、ドアを開けるのに強い力が必要です。躯体自体の変形なのか、ドア取付施工時の不良と思われます。まずは丁番おこしで、調整して、ドア擦れを解消します。しかし、デッドボルトがストライクに入らないので、鍵での施錠開錠ができません。鎌デッドがストライクプレート上部にぶつかる状態でした。
ストライク修正

ストライク修正

ストライクとトロよけを外し、切り欠きを上側に2mm拡張します。さらにドアと枠のチリが大きいため、ストライクを2mm浮かすべく、ワッシャーを挟み込みました。防犯性を高めるため、鎌形状のデッドボルトの錠が多くなりましたが、こういう錠は建付けのズレの影響を受けやすいです。精度が低い施工、あるいは地震の影響で施錠開錠がスムーズに動作しないケースも増えてくると思います。

VWシロッコ鍵開け

VWシロッコ

VWシロッコ

VWシロッコ 2009年のインロック出動です。鍵穴はカバーを外すと出現しますが、やはり依頼者はこれを知らなかったようです。内溝2トラックのキーですが、この年式だと内筒の傾きが大きく、現行モデルとは比較にならないほど、難易度が低く、気楽に開錠できました。シロッコは2017年で生産終了したモデルでした。

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