スイッチサムターン解錠

MIWAスイッチサムターン東村山市、2006年式マンション、競売落札空き部屋。17時すぎで徐々に暗くなります。随分日が短くなりました。玄関ドア錠はMIWA本締DAF2ロック、PRシリンダー。サムターンは通常じゃないだろうと、確認します。下は通常、開錠状態。上はスイッチサムターン、施錠状態。ついに改良工具のデビューです。なかなか感触がつかめません。音の響くマンション、さらに02刻印。破錠はもうできる時間帯じゃない。スイッチをきちんと咥えられれば、意外と軽い負荷で回せました。本番初成功、久々にドーパミンがでました。立ち会った不動産屋さんが、このドア開錠の難易度を理解できる人だったので、お褒めの言葉を頂きました。分からない人には、ほんとわからないよねえ。まあ、距離が短かく感触がつかみやすかったこと、さらに運が良かったと考えるべきです。PR DAF 2ロック
次は距離700オーバーも克服していこう。師匠は年がら年中これらのドアを開けているんですね。もはや感動もなく日課のような作業なんでしょう。仰るとおり、距離が長いほど、研ぎ澄まされた感覚が求められます。工具があればいいというわけではありません。片方だけ暫定シリンダーで交換して引き揚げます。

セキスイWESTシル交換

WEST PPA4ご無沙汰している昭島の不動産屋さんより依頼。「部材はここにある、鍵交換して欲しい」珍しいケースです。WESTディンプル2個同一シリンダーのブリスターパックを受け取り、現場のテラスハウスに向かいます。グレードの高そうな賃貸住宅は、セキスイハウスです。セキスイOEMシリンダーは、大家さんもしくは不動産屋さんがハウスメーカーに注文するようです。今後は部材供給での交換が少し増えるのでしょうか。鍵屋でもすぐに仕入れられますが、何年塩漬けになるかわからない部材です。グレードの高い玄関ドア、解錠依頼が来たらどうするのか考えながら交換作業を行います。交換ついでに周囲の窓も確認、セキュリティホールがないかチェック。
セキスイWEST主錠のプッシュプル錠サムターンも取っ手が邪魔して、通常の解錠工具では無理です。下側本締錠はサムターンもセットで交換します。これは、オプナスのパタンテ、じゃないか。先日、師匠が開けたと言っていた話を思い出します。ドーナツ状半円サムターンを起こして回します。これを開けた、なんて相変わらずキチガイだなあ。それにしても、高年式賃貸物件の過剰な防犯性には驚くばかり。もはや防犯対策の域を超えて、鍵屋には絶対に無破壊で開けさせない、との強い意図を感じます。

MIWA LAケース交換atあきる野

MIWA LA BS644/7に訪れたメーカーの製造工場、今回は別棟ドアの錠ケースが壊れた模様です。取り外されたMIWA LA錠ケースを見ると、レバーハンドルを差し込む鋳物部品が割れています。デッドボルトの部品が壊れる故障は何度か出くわしました。ラッチボルトの部品が壊れるのは初めてみました。まだ7年ほどしか使っていないので、随分短い寿命です。鋳物が割れているとなれば、修理を試みても仕方ない。ありきたりの部材で助かりました。LAケースBS64なら在庫品、即交換できます。
製造工場
新品ケースを取り付けて見ると、レバー丸座の位置が今までと5mmほど違います。レバーハンドル差し込み穴に大きなよじれが加わっていたんではないでしょうか。ドア建て付けは問題なし。お客さん、「馬鹿力の男が多くて」と言っていましたが、原因はそれだけではないと思います。丸座の2本脚プラスチックパイプが割れています。これもよくあるパターン。廃材からコレクションした真鍮パイプで置き換えました。工場内は旋盤やら、マニアックな工作機械がたくさんあり、興味津々。玄人風情の職人さんが沢山いるようです。残念ですが、のんびり見学は出来ません。即退散です。

アクティとラグレイト開け

hondaアクティhondaアクティインロック、八王子の現場手前で停止。初老の男性が針金のようなものでロックボタンを引き揚げようとしています。しばらく眺めてみます。ロッドの構造を理解していれば、針金の形状を工夫して、何とか解錠することは可能でしょうか。あっと、解錠されると出張料金だけになる。のんびり素人の鍵開けウォッチングをしている場合じゃない。男性に声をかけ、差し金5秒で開けます。「いやーすごいねー」なんて言われます。こういうとき、とりあえず「年がら年中やってますから」と答えます。全然すごくない、工具があれば小学生でも出来る、レトロなメカニズムです。
ラグレイト続いて、ラグレイト鍵閉じ込み。助手席ドアは壁べったり。運転席だと、やはり解錠方向ピックが決まりません。遮二無二あがいても仕方ない。M374ブランクを取り出して、鍵作していきます。読める段差をカット、あやふやなデプスは適当に低い段差からインプレッションで彫り足していきます。数分後、解錠方向に回りました。ラグレイト、made in USAだっけ?お客さんに聞くと、made in CANADAでした。北米自由貿易協定によって、アメリカ巨大企業の草刈場とされたカナダ経済。カナダには世界に名だたる企業なんてある?マクロ経済音痴集団の内閣が、アメリカとTPPなんぞ結べば、どうなるか。少し勉強すれば一般人でも理解できることを素人集団民主党は分からない。いや、日本人なりすまし帰化人政党なのだから、日本経済が没落することは願ったり叶ったりなのかも知れない。

GOALシャメール取付at多摩市

装飾錠室内
先日のマンション玄関、FRONTIERの廃盤サムラッチ錠交換。在庫のGOAL P-CT-5 シャメール、両面サムラッチで交換してみます。既存ハンドル下部の穴は、隠れません。計算外。以前KODAI取替サムラッチで使わなかったエスカッションを使用します。色具合もシャメール同様5円玉。エスカッションを加工してハンドルに合うようにします。ドアへの追加加工は貫通穴一つだけです。取付完了後、すぐ近くにある店舗、有名な××リハウス店長さんにキーを届けました。
GOALシャメール2年くらい前までは、サムラッチ錠の交換、結構ありました。最近は、とんと少なくなっています。古い戸建では、まだよく見かけます。今後も一定の交換需要はあるでしょう。鍵屋の出筋部材は、10年前と現在では大きく変わりました。種類がやたら多くなった割には、交換需要は減ったので、困ったものです。

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