フリードのボンネット開け

ホンダ車

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最近時々出くわすようになった、バッテリーあがりでドアを開けられないトラブルです。車はホンダのフリード、リモコンが反応しないので、助手席ドアを開けられない。唯一、鍵穴がある運転席ドアと壁との隙間は50mmほど。電話で状況を聞いた時点では助手席ドア枠をあおるしかないと考えていました、当然、傷が付くリスクを承知頂いた上での出動となります。実際に運転席ドア側は人体が登れるスペースがあり、ドア隙間から工具を入れて、ボンネットを開けるレバーを引き上げることが出来ました。あとはバッテリージャンピングにて、リモコンが反応し、助手席ドアも開き、作業完了です。鍵屋的作業ではない気がしますが、まあトラブル解決して喜ばれるのは良いことです。最初、レッカー屋さんを手配して、ジャッキアップしてもらえばと言ったのですが、レッカー屋さんもリスクを嫌い拒否したらしい。お客さんもこのような事態になって、初めて助手席ドアに鍵穴がないことを知るようです。高年式車は、国産、外車ともに鍵穴が運転席のみ、あるいは隠された位置にのみ存在する設計になっています。メーカーはこのようなバッテリー上がりを想定していないんでしょうか。

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