フォレスター鍵作開けat青梅
青梅市、H16年SUBARUフォレスターのカギ紛失。紛失といっても作成はディーラーに依頼するようです。ピック解錠した後に、メカニックを呼ぶ手筈なのかな。駐車場に到着したときに、助手席に鍵穴がないことを一瞥します。(鍵作開け)になるかも知れないと予測します。M403シリンダーをピックすると、施錠方向には楽々回せます。配列イメージがわかっていても、解錠方向にはどうしても回らない。ハズレです。内筒がカックン傾く状態が起きません。
「同じタイプの日産車ならすぐに終わるのに」「助手席に鍵穴があれば1分なのに」と言ったところで、お客さんには理解されないし、言い訳に受け取られるだけです。鍵作しながらの開けに切り替えます。一箇所読み間違い、さらにインプレッション時の傷の見落としで時間がかかりました。20分オーバー、方針変更の素早い見極めが大切です。あとイグ2枚追加すればカギは完成なのですが、お客さんが要求しているのは無料作業のみ。自己負担となるとディーラーが数千円安くなるようです。この後メカニックがドア内張り剥がして、キーナンバーを調べて2週間後にキーが出来上がるとのこと。私ならあと数分で出来るんですけどね。第二次世界恐慌寸前とも言われる昨今、自己負担料金に対する感覚が猛烈に渋い人が増えていると痛感します。お金もコストですが、車を使用出来ない2週間という時間もコストだと思うのです。時間コスト<<<<<日本円コストという価値観がどんどん強くなっていますね。帰り道、雨が降ってきました。メカニックさん、雨中での作業になりそうです。