セルシオ20トランクロック

トランクロック瑞穂町、20セルシオ後期のトランクインロック。メインキーをトランクに閉じ込み、サブキーだけ持っている状態。サブキーでは、ドアとイグニションの鍵穴を回すことはできても、トランクやダッシュボードの鍵穴は廻りません。貴重品をしまう場所は、メインキーでないと開けられない、という発想は海外から来ています。ちなみにイモビライザーの世界でいう、メインキー・サブキーとは違います。運転席ハンドル下のトランクオープナー横にトランクロックの鍵穴があります。鍵穴が沈んでおり、ロック状態です。サブキーは挿入できません。トランクの鍵穴にも挿入できません。TOY40Pロングだと、トランクやグローブボックスに追加タンブラーがあります。キーは差し込めても回すことは出来ません。セルシオトランク今回のようにTOY48Pショートだと、キー断面が若干違うのでキーの差込自体が不可能です。サブキーと違い、メインキーの背中の両端は若干削られています。トランクのピック、短時間でも胸で発生した汗がお腹を伝って、へそで止まるのを感じます。そういう季節になったのだと実感。ピックした後、引っかかったタンブラーを戻す方が、時間がかかりました。よくよく考えると、ピックなどしなくても合鍵をカットすれば、イモビチップなしのメインキー出来上がり、てことでトランク解錠可能だな、と気付きました。メカニカルのメイン・サブキーはキーウェイ形状を変えるもしくは追加タンブラーによって使い分けを可能にしています。M382のような刻みキーでもサブキーがあるようです。メインキーとの違いはどうなっているのだろうか気になりました。

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