general金庫カギ作成
立川市、会社事務所。ダイヤル番号表はあり、カギをなくしたらしい。最近は、まずはネットで情報収集する人が多い。オフィス家具や金庫の子カギの通販サイトを見つけて、安くキーを入手する人が増えているようです。おかげさまで、今年はオフィス系の仕事、激減です。お客さんも、当初は金庫屋さんに問いあわせた模様。納期が結構かかるので、あきらめたそうです。金庫屋は鍵屋のように、現場で鍵穴を覗きながら、カギを削りながら作る技術はありません。メーカーから取り寄せるだけです。、金庫ドアのラベルgeneralがメーカーだと思っていたが、違うんですね、と言われる。ラベルはメーカーでなくブランドであることが多いです。generalはエーコーの廉価版ブランドだったかな。
まずはダイヤル操作で座の切欠を揃える。フロアに置かれたホームセーフ、うつ伏せになって鍵穴を覗くスペースはない。ピックして開けてドアを外すか。刻印を見ると、配列そのままのラッキーなパターンです。とりあえずピッチ取り。よく使うブランクだと4ピン目が下り坂の位置。少しブレードの長いブランクを選択。車に戻ってマシンでカットするのも面倒になり、高速手彫りを実施。勢いあまって、ヤスリの先端がズボンを破って、膝あたりにブスっと刺さる。イデデ!アドレナリンを抑えろ・・デプスデータを持っているので、一気に目標デプスまで彫るか。インプもやってみる。明確なキズが出る。また彫る。楽しいね、ずっと続けたいね。10分ほどで完成、スルスルとシリンダー廻る。もう楽しめなくなってしまった。車に戻り、キーマシンできれいにキーをもう1本カットして完了です。