住宅

kabastar neo 引違戸錠
引き戸のカギが回らなくなったとの連絡を受けて、福生市の現場、22時過ぎに到着。カギが入った状態で、右にも左にも回らなくなっています。お客さん自身で、長時間いろいろやってみたが、解決しないそうです。kabaの引違戸錠、かつてはmirastar4800でしたが、現在は廃盤。これはkabastar neo 引違戸錠のようで、初めて見ます。精密なキーなので、汚れが原因で内筒が回転しないのかと思ったら、そうではありません。原因は内障子と外障子のかみ合わせでした。なんとか開錠して原因を探ってみます。

kaba引き戸錠
お客さん自身が通販で購入して、取り付けたそうです。取付自体に問題はありません。原因は・・・どうもメカニズム自体に問題があります。キーを回転する際にスライドする鎌が薄いため、室内側錠ケースの可動板に当たらないことが時々発生します。左右方向のズレが2mmでも発生すると、再現します。その旨お客さんに説明して、解消するためのコツを伝えます。かみ合わせ位置のズレの誤差許容範囲が小さいので、設計思想に問題があると感じました。
7月 11, 2012 11:10 PM|
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MIWAプッシュプル錠
昭島駅近くの高層マンションでの鍵トラブルです。玄関のPRキーが回らなくなり、奥様が家の中に入れません。原因はどうやら鍵穴にCRC-556を注入したことのようです。鍵の抜き差しが調子悪いので、潤滑のためにと吹きかけたようです。PRのような精密なキーシリンダーに556を使えば、確実にトラブルが起きます。でも、未だに鍵穴の潤滑剤だと思っている人はいるんですね。

PRキーシリンダー
鍵穴を軽く洗浄すると、キーが回るようになりました。ドアを開けた後は、ハンドルとキーシリンダーを外して、シリンダーを分解します。完全に洗浄してキーがスムーズに回ることを確認しました。
7月 6, 2012 5:44 PM|
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U9 補助錠
工務店さんより補助錠取付の依頼です。きっかけは不動産屋さんからの依頼で、立川市のアパート玄関の鍵交換を行なっている際中でした。このアパートは、入居者が入れ替わると随時U9 NDZ補助錠を取り付けているようです。大家さんから依頼を受けた工務店さんが、補助錠取付も依頼された。そこで、目についた私カギスターに声がかかった次第です。このような依頼もあるんですね。

U9NDZ-1AT
取付位置は、すでに補助錠を取り付けている他の部屋に合わせます。部材も同じU9 NDZ-1 ATを使います。箱受けストライクなので、作業も楽で短時間で取付完了しました。カギ式補助錠の取付は、全盛期?に比べると随分減っています。昨年は2,3件しか取り付けた記憶がありません。
7月 2, 2012 4:14 PM|
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ミリオンロック
この玄関ドア解錠は、わけありです。一人暮らしの入居者が入院中だそうです。立ち会う方は親戚でもなく、お付き合いのある不動産屋さんです。通常、こういう玄関開けはお断りです。数日前入院したために、自宅で飼っているシーズー犬に餌をやりたいとのこと。入居者と強い信頼関係ができているのでしょう。玄関ドア玉座は、なんとalphaミリオンロックのディスクです。未だにこんな玉座があるんですね。だから数秒で開きます。

シーズー
解錠してドアを開けると、シーズー犬が嬉しそうに近寄ってきます。数日間、飲まず食わずだったのでしょうか。しかも、部屋に閉じ込められたままなので、すごくかわいそう。ドッグフードを見つけて、皿に盛るのですが、食べようとしません。強いストレス状態が続いて、食欲がないんでしょうか。そして、退院予定の1週間後まで、エアコンを付けておきます。この季節、犬は熱中症が心配です。かわいそうだけど、犬を室内に残して再度施錠しなければいけません。犬も状況が分かるんでしょう、悲しそうな鳴き声を出します。こんな部屋に1週間も引きこもりとなると、ノイローゼになるんじゃないかと心配になりました。
6月 29, 2012 9:36 PM|
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八王子の戸建て玄関ドア、老朽化したインテグラル錠が故障して、デッドボルトの出し入れが出来なくなっています。なので、施錠して外出できない、困った状態です。この錠ケース、初めて見る奇妙なサイズです。デッドボルトが2つあります。BS70, フロント長110、SHOWA/ALNAの刻印があります。昔アルナというサッシメーカーがあったらしいのでOEM製品でしょう。やはり廃盤商品です。問屋さんいわくBS70のインテグラルは現存しない、フロント長110は特注できるそうです。GOAL UCのBS64ケース在庫があります。フロント長がよくある130、ドア側の加工を一旦考えます。薄アルミの先に厚アルミ、さらに補強板?イメージしてみると、結構厄介な作業である上に綺麗に仕上がらない。
賃貸物件でもあるのでドア加工をやめて、UCケースのフロントを加工することにしました。まずフロント上下とも10mm切断、そして既存のビス穴位置に合うようにM5穴、座ぐりを作ります。錠ケースが厚いので、彫り込み幅をベルトサンダーで広げ、ケースをドア内に押し込む。ドアが薄くラッチの動きに不安を感じたので、スペーサーを内外に入れる。バックセット6mmずれる分の加工若干。最後に建付調整、ストライク穴を広げて完了です。玉座は今まで通り使用できます。フロントの見た目はいまいちですが、機能的には問題ありません。
5月 28, 2012 5:41 PM|
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