住宅

田無での現場作業の後、師匠に合流しました。雑談をする暇もなく、師匠に緊急玄関開け仕事が入ったので、調布の現場まで尾行。築浅戸建のシビレルような作業なら、師匠の真骨頂が見れるかな、と期待しながら到着、見ると古い戸建の玄関はMIWAディスク。誰でも簡単にピックできる、面白み0の作業です。期待して追尾しただけに、がっくりきました。。作業後、10分ほど雑談した後、また師匠に緊急依頼が入る。烏山でバイク鍵作へ向かうとのこと。師匠とじっくり話す時間は、なかなか取れないのです。カギスターは逆方向へ帰途につきました。
2月 27, 2010 9:12 PM|
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築40年ほど経っている狛江市のマンションです。競売物件を専門に扱う不動産屋さんからの依頼です。鍵穴を見て、すぐに旧型PMKだとわかりました。現行のシリンダーとは形状が違い互換性がないため、錠セットでの交換となります。まずは解錠してドアを開けます。

玄関ドア内側は、錆だらけです。こりゃ、ドアごと交換か?と思いましたが・・・不動産屋さんいわく、きちんと塗装すれば大丈夫とのこと。部屋の中は、昭和40年代を思わせる間取りと雰囲気です。家具や雑貨や家電がありますが、しばらく人が住んでいないだけに生活感はありません。
2月 23, 2010 10:55 PM|
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府中市の築浅マンションの玄関は、PR-Jシリンダーでした。催告では、無破壊で解錠することが前提です。おまけに上下のセパレート本締錠が付いてるってことは・・・サムターンも通常じゃないだろうな、と思い始めたところ、部屋には住人がいるようです。債務者から又貸しされた中国人らしい学生が、出てきました。

サムターンを見てみると、やはりMWIAの倒れるサムターン。平成18年ころから、マンション玄関でちらほら見かけるようになりました。正直、この部屋が留守だったら、解錠は多分無理だったか。ほっとすると同時に、今後の競売物件の仕事に不安を感じます。
裁判所登録され、”ゴッドハンド”と呼ばれる鍵師がPRをピッキングできるそうです。おそらく日本唯一なんでしょうけど、4時間くらいかかったらしい。一般個人からの依頼だと、仕事として成立しませんね。
2月 19, 2010 7:17 PM|
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国分寺市駅南口からすぐ近くのワンルームマンションです。玄関キーを入れたバッグごと友達に渡してしまったそうです。
解錠作業中、すでに春休みに入ったという学生さんに、いくつか質問されました。
「鍵屋さんは、資格を持っているんですか?」
「そういう技術は誰に教わったんですか?」
現場で本当によく聞かれる質問です。鍵屋は資格があるわけではありません。技術は誰かに教わるわけでもありません。鍵屋になる前であれば、自分もそういう素朴な疑問を持っていたんだろうな、という気持ちを思い出しました。
2月 17, 2010 7:09 PM|
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2ヶ月ほど前、鍵交換をした昭島市の個人宅です。NHNニッカナのドアクローザーの寿命が来たようで、油圧がまったく効かないため、すごい速度で玄関ドアが閉まります。さすがにこれは不快でしょう。よくみると本体から油が漏れています。30年くらい使っているようです。

交換用のドアクローザーは、メーカーにかかわらず、ほとんどのドアクローザーが交換できます。追加穴加工ひとつで楽に交換できました。ストップ位置を確認して終了です。
2月 15, 2010 9:43 PM|
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