BMW120dインロック

場所はBMWディーラー 2025年式なので展示車なのかと思い、出動すると社員の120d誤作動インロックでした。蓋を外すと30mm奥まった鍵穴、やはりテンションはMT-7ロング用、ピックは今回工夫しているので、それほど時間がかかりません。一度目は鍵穴回転45度でテンション逃げてやり直し、二度目は約70度まで回転で解錠できました。

帰宅後、ロードサービス会社に料金を確認すると以前より2,000円低くなっていました。プレステージという会社は、夜間料金加算が小さくなり、しかも22:00までは加算なしと、どんどん条件が悪くなっており、キーの種類に関係なく一律国産車、外国車の料金が固定されました。条件がさらに悪くなったので、今後外車およびウェーブキーの出動はやめます。車解錠の難易度はどんどん上がりリスクが高くなっているのに、料金は下げられる。世間は賃上げで騒いでいますが、ロードサービス会社は、特殊後術を持つ鍵職人を安く使いたい思想が強くなっています。残念ながら出動するインセンティブが結構薄くなりました。