シャッター錠特殊仕様

防火シャッター

防火シャッター

立川駅前雑居ビルの居酒屋さんのシャッター錠を交換依頼が入りました。よくある文化シヤッター錠、かと思いきや水圧解錠装置付きなので、片方のアーム形状が独自形状の特殊仕様でした。手持ちの文化シヤッター錠とアームを入れ替えてみたら、キーが180度回りきらない。10年前にも同じケースに出くわしたようで、今回も内筒、フェイスキャップ、鍵穴シャッター、およびアームのスプリングの移植作業を実施しました。
KS-22内筒

KS-22内筒

フェイスキャップのカシメはドリルで破壊しないと取れません。再度はめ込んでステンレス半田を埋めてみました。文化シャッター錠は廃盤品で、とても高額部材になっており、代替品をストックする必要があります。

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