ムーヴ紛失鍵作成at福生市
朝一入電、ムーブの鍵をなくした現場は福生市。8月は車鍵作がもっとも多い月。5年前なら月間20台はこなしていたかな。今年は随分少ないです。雨が強い。少しU2。作業を開始すると、雨が一段と強くなる。普段の行いが悪い?鍵穴のぞく。H12年くらい、幸運なことにタンブラー6枚のM386楽勝タイプ。ピックと読みで2分。コードカットして、キーを挿す。一箇所キズが出たので、もう1段階カット、10分で終了。やはり普段の行いが良いのです。高年式のM357だと、だいぶ服が濡れたことでしょう。
過去に、ゲリラ豪雨の中で軽バンの鍵作を行った記憶が甦ります。あまりに雨が強いので、せめて数時間後にしてとお願いしました。お客さんは、どうしても仕事で早急に使いたいと言います。スコールのような雨では、視界を確保できず、鍵穴を覗くどころではありません。びしょ濡れになりながら、ハッチのシリンダーを外しました。全身ずぶぬれになり、完了時にえらくお客さんに感謝されたことを思い出します。タオルを何枚も頂いたはずです。最近の乗用車だと鍵穴は運転席のみだし、こういうわけにはいきません。あまりにも雨が強いと、現在はお断りします。昔はガムシャラさがあったなあと振り返ってしまいます。