コンドル紛失鍵作成

4tユニック日産の4tユニック、車名はコンドルというのですね。昭島、国道16号沿い拡張工事の現場、3連休にもかかわらず交通量は少ない。なぜ岡山ナンバーかは、不明。従来の日産8カットキーなので、ドア、イグニションを回す鍵はすぐに出来ました。これで完了ではありませんでした。燃料キャップは別キーだそうです。通常は同一キーのはずです。おそらく、何らかの理由で燃料キャップを交換したんでしょう。トラックボディの真下で鍵穴は上を向いている。頭を入れるスペースもないので、鍵穴を覗くことができない。さあ、困った。こちらの方が時間がかかります、とお客さんに伝えます。
コンドル燃料キャップ必死こいてレーキングしてみる。決まる気配なし。タンブラーのパチパチ音を聞いてみる。6枚クロスかな。キーヘッド違いのブランクでピッチを取ってみる。4枚分しかキズ出ない。とりあえずインプレッションで掘り込んでいく。するりと左に廻ってキャップが取れました。パチパチ音で3枚ずつのクロスだと勘違いしたのは、シャッターか。覗くことが出来る状態になれば、90%完了です。浅いカットばかりだったので、思ったより短時間で出来ました。トラックのキーは、たいてい会社でスペアキーを保管しているもの。紛失鍵作成は珍しいケースです。

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