通用口ドア自動施錠
昭島市、新築アパートの通用口ドア。オーナーさんの意向で、先日、自動施錠にするための見積。元々、背の高い門扉に自動施錠錠をつけるよう依頼していたそうです。発注ミスなのか施工ミスなのか、現在は高さ1mほどの内開き門扉に、トーヨーエクステリアの簡易的な錠が付いている。隣に幼稚園があり、門扉前の狭い歩道は、幼児とお母さんの往来が多い。幼児が門扉を開けてアパート敷地内で遊ぶことが頻繁にあり。機械式、暗証番号の自動施錠、keylex800を取り付けることに決定。ただし、大人であれば門扉越しに内側レバーハンドルを下げることが出来る。防犯上の効果はほぼないことをオーナーさんに理解していただく。幼児なら開けられないだろうから、それでいいとのこと。自動施錠であれば、アパート入居者も閉め忘れることがない。
電源が周囲にないので、車のインバーターから取る。アルミなので、施工は楽。しかし今日は寒い。どんなに寒くても、雨よりはマシ。屋根のないドアで、雨だと作業が非常にやりづらい。工具が濡れないように、必要な工具だけを持ってきて、逐一現場と屋根下を往復する。つまり大幅に時間がかかる。既存の門扉錠の切欠を隠すためのエスカッションも付けて、施工完了。とはいえ、高さ1mのドア。大人なら誰でも開けられる。完遂した、という充実感に欠ける妙な気分。