新日軽引戸装飾錠交換
3日前に出動した戸建玄関です。玄関引戸の名称は新日軽宝樹スターマイト。鍵とカード類を入れたバッグをなくしたそうです。引戸装飾錠は、引違錠・戸先鎌錠ともに廃盤になっていました。早急に従来の鍵を使えなくするために、戸先鎌錠のピンの順番を変えた組替鍵作を実施。引違錠も同じように組替しようとしたところ、シリンダーコアを収める部品が溶接されていることが分かり、断念。幸い、引違錠だけは問屋さんに在庫が残っていたので、取り寄せて本日交換します。こういった引戸装飾錠は、製品の値段が結構高いです。
新品の引き違い錠のシリンダー格納部品はビス止めされている。これなら、分解できたのに。新しい純正キー3本に合わせて、再度、戸先鎌錠のピン組替を行います。alpha5ピンの内筒を抜くと、ピンの径が細い。いろいろ手持ちのピンを探したところ、GMD500のマッシュルームピンがフィット。長さが全部一致するわけではないので、長いピンだと、ヤスリで削ります。何でもピンはとっておくものだ。結果的にピッキング対策のカスタマイズをしたことになります。