ホテルドアのカギ折れ
立川市のラブホ、こちらはお得意様です。内開きの自動施錠ドアは使用頻度がすごく多いので、金属疲労で定期的にカギが折れます。平日昼間なのに、入り口にはカップルがどんどん入ってくる。業者としては、入りづらいので、しばらく待ちます。大繁盛してますが、多くは性風俗(デリヘルなんでしょう)の利用らしい。日本人の勤労意欲はどうなっているのか?
作業中、通りかかるメイドは東南アジア系のおばさんが多い。マネージャーさんに聞くと、日本人男性と結婚して永住資格を持っているまじめな人たちだと言います。礼儀や躾においても、いまどきの日本人より立派であると言うのです。性風俗は必要悪であり、否定はできない。しかし、この日本人の体たらくは何だ、彼女らに、この能天気な日本人はどのように映っているのだろう、日本人の腐敗した恥部を毎日見られているのだなあ、という少し悲しい気持ちが湧いてきました。