競売物件 催告
府中市の築浅マンションの玄関は、PR-Jシリンダーでした。催告では、無破壊で解錠することが前提です。おまけに上下のセパレート本締錠が付いてるってことは・・・サムターンも通常じゃないだろうな、と思い始めたところ、部屋には住人がいるようです。債務者から又貸しされた中国人らしい学生が、出てきました。
サムターンを見てみると、やはりMWIAの倒れるサムターン。平成18年ころから、マンション玄関でちらほら見かけるようになりました。正直、この部屋が留守だったら、解錠は多分無理だったか。ほっとすると同時に、今後の競売物件の仕事に不安を感じます。
裁判所登録され、”ゴッドハンド”と呼ばれる鍵師がPRをピッキングできるそうです。おそらく日本唯一なんでしょうけど、4時間くらいかかったらしい。一般個人からの依頼だと、仕事として成立しませんね。